だれウマ氏の“水を使わない鍋”は激ウマなのに痩せる　これ最強なのでは…

美味しいものを食べたいがダイエットもしたい…誰しも一度はこのようなことを考えたことがあるだろう。そんな欲張りな悩みを解決するレシピを発見したので紹介しよう。

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■美味しいのに痩せられるレシピ

美味しくて痩せる…という理想のレシピが紹介されているのは、料理研究家・だれウマ氏の公式YouTubeチャンネルの「【マジで痩せます】脂肪が燃える！無水で作るから超絶旨い『激痩せ無水キムチ鍋』の作り方」という動画。

もともと野菜が多く取れる鍋料理だが、この『激痩せ無水キムチ鍋』は材料や調味料にこだわり、脂質やカロリーを更に抑えているのが特徴。なお、使用する材料は以下となる。

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■美味しくする一工夫

鍋料理ということで、基本は鍋に放り込むだけの簡単調理。まずは各種野菜を食べやすいサイズにカットし、鍋に敷き詰めていく。ニラはすぐに火が入るため、一旦外しておこう。

一見ボリュームがありすぎるようにも見えるが、加熱すると水分が抜けてかさが減るため安心してほしい。その後、鶏むね肉をカットしていく。一口サイズにそぎ切りしたら、ラップをかけて叩いて薄く伸ばしていく。

このひと手間で鶏むね肉の繊維が壊れて柔らかい食感になり、火の通りも早くなりパサつきを抑えることができるのだとか。ここに片栗粉をまぶしたら、こちらも鍋に投入していこう。

最後に味噌、めんつゆ、みりん、すり下ろしたニンニクの合わせ調味液とキムチを鍋に追加して、10分～15分ほど加熱していく。

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■これ、ハマりそう…！

しっかりと水分が出てきたら、ニラを入れてフタをし1分～2分ほど蒸して、ごま油を回しかければ完成だ。

水を全く使っていないが、白菜からしっかりと水分が出ているためスープが出来上がっており、なおかつ鶏むね肉の片栗粉による“とろみ”があるのも印象的。実際に一口食べると、こりゃ美味いな！

キムチやきのこ類の旨味がしっかりと溶け出していて、比較的シンプルな味付けだったがしっかりと奥深い味わいに進化している。野菜の上に鶏むね肉を置いて、ゆっくり蒸すように加熱していることもあり、鶏むね肉もしっとりジューシーに仕上がっている。

とろっとしたスープのため野菜とも良く絡み、これがなんともたまらない。

これだけ美味しいのにも関わらず、脂肪燃焼に役立つ食材が多く痩せやすいというのだから最高だ。これから夏に向けて体を絞りたい…という人は、まずはこの鍋を試してみるのもアリかも。