狩野英孝、東日本大震災から復興の13年間を追憶 「次の世代への教訓に」
狩野英孝が東日本大震災から13年目となる日を迎え、復興への思いを明かした。
タレントの狩野英孝が11日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。13年前の同日に東日本大震災が発生してから、復興の支援に感謝の思いをつづった。
■13年間の復興を追憶
狩野は東日本大震災から13年目となる日を迎え「東日本大震災から今年で13年。今でもあのときの悲しさや、つらさは覚えています」と自らの思いを明かす。
続けて「思うと、13年という月日は震災を経験した子供たちが、社会に飛び出していく。地震や津波や原発に恐怖しながら大人になっていき、さらに青春時代をコロナと共に過ごし苦しい日々を乗り越えてきた皆さんを尊敬し誇りに思います」と、これまでの苦難と立ち向かった人に敬意を示した。
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■能登半島地震も爪痕深く
今年は新年の始まりとなる元日から令和6年能登半島地震が発生し、まだ被災地では地震の爪痕が残っている。
そんな現状に狩野も「また、今年は能登半島の地震がありました。13年前の東日本大震災の経験が、被災した方々へのサポートとなり、そして次の世代への教訓にするために、決して風化さないよう努力していきます(原文ママ)」と、東日本大震災で被災者となったひとりとして地震への意識に対する決意を示した。
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■絶対に忘れられない日
未曽有の大災害となった13年前の地震は「忘れられないし忘れないです」「今でもあのときのことを思い出します」「日本人として、決して忘れられない日ですね」と、強く印象に残っている人が多いよう。
また2021年10月に地震が発生したため狩野が突如配信を中止したことがあり「以前ゲーム配信時に地震が発生、エイコーちゃんはリスナーの皆さんに頭を下げて即座に配信を終了させたことを覚えています」と、その災害時の意識の高さに触れる声もあった。