高杉真宙、『となりのナースエイド』に映らない性格 「スタッフに対して…」関係者が告白

『となりのナースエイド』に出演する高杉真宙。カメラが回らないところでの人柄を評価されているようで…。

2024/03/12 11:30


 


 

■「幅広い役を演じ分ける」

高杉は2022年のドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系)やNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』、23年の『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系)などの話題作に出演。今年も『となりのナースエイド』に加えて、NHK大河ドラマ『光る君へ』で吉高由里子演じる主人公の弟役を演じている。

前出のテレビ局関係者は、業界内でも高杉の演技力は高く評価されていると話す。

「恋愛ドラマのヒロインの相手役から地味な男性、陰のあるキャラクターなど、幅広い役柄を演じられます。何気ない会話でも、目線や所作などで感情を表現するのが上手く、不思議と見る人の印象に残るんです。年々、高杉さんを使いたいという声は増えていますよ」(前出・テレビ局関係者)。


関連記事:川栄李奈が新たな女優像を描く理由 バイタリティと垣間見える“渋い感度”とは…

 

 

■「スタッフに対して…」関係者が告白

高い演技力に加えて、現場での細かい評判も良好だ。「他のタレントはもちろん、スタッフに対しても真面目で礼儀正しいです。漫画やアニメが好きで、スタッフとそうした話題で盛り上がることも多いそうです。変に壁を作らず、誰に対しても気さくに接するので、男女問わずスタッフからも好かれていますよ」(前出・テレビ局関係者)。

この辺りも、オファーが絶えない理由の一つだろう。『となりのナースエイド』は最終回を迎えるが、高杉の快進撃はまだまだ続く。


関連記事:波瑠、カメラが回らないところでの評判 仕事先では「イメージと違う」一面を見せて…

 

 

■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『正直不動産2』(NHK)、『院内警察』(フジテレビ系)、『不適切にもほどがある!』(TBS系)。

・合わせて読みたい→波瑠、カメラが回らないところでの評判 仕事先では「イメージと違う」一面を見せて…

(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人

高杉真宙ファーストフォトエッセイ『僕の一部。』【Amazon】

俳優演技高杉真宙光る君へとなりのナースエイド
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング



編集部おすすめ