柏木由紀、AKB48卒業を悩ませた秋元康氏の提案 「40歳までいいんじゃない?」
17年在籍したAKB48を卒業する柏木由紀が『おしゃれクリップ』に出演。プロデューサー・秋元康氏との秘話を明かし、山崎育三郎・井桁弘恵を驚かせた。
17日放送『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)にアイドルグループ・AKB48を卒業する柏木由紀が登場。卒業を相談した際のプロデューサー・秋元康氏の提案を明かし、大きな話題を集めている。
■4月に卒業
同番組は俳優・山崎育三郎と井桁弘恵がMCを務めるトークバラエティー。
今回のゲストは、16日に卒業コンサートを開催し4月30日の劇場公演でAKB48を卒業する柏木で、17年間のAKB48生活を振り返りながら、32歳になった彼女の素顔に迫っていく。
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■秋元氏に相談すると…
AKB初の30歳代現役アイドルとなった柏木。「中学で(グループに)入ったので、遠い昔のようですけど、あっという間でもありっていうか…」とこれまでの道のりを振り返る。
山崎が「ちなみに、ずっといるとしたらどれくらいまでいていいもんですか?」と尋ねると、柏木は「『卒業したいです』って言ったときに、秋元さんからは『いや、40歳までいいんじゃない?』とは1回、言われました」と秋元氏に提案されたと笑顔で答えた。
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■井桁も「めっちゃホワイト」
さらに「結婚してもいいし、別に子供を生んでもいいけど、名前だけ残しとけば」「子育てしながら、テレビで歌いたいときは(収録に)行ってもいいし、たまに秋葉原の劇場で踊りたいと思ったら出たらいいじゃん」と秋元氏に伝えられたと柏木は笑う。
山崎や井桁が「それよくないですか?」「めっちゃホワイトな会社じゃないですか」と指摘すると、柏木も「ホントに、けっこういい条件だなって思って」と一瞬心が揺らいだと本音を漏らした。
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■先陣を切る勇気
それでも「AKB48で結婚しているのはちょっと違う」と思うファンもいるだろうと柏木は予想したという。「それの先陣を切るのはちょっと私的にはまだ勇気が(出なかった)っていうか」「めちゃくちゃいい話でしたけどグッと(こらえて断った)」と卒業を決めたと熱弁した。
この貴重なエピソードに視聴者は「秋元康さんに40歳までいれば? って言われたの爆笑」「ゆきりんそんなにいい条件ならAKB48残ればいいのにー。でも40歳になったとき50までOK言われそう」「それって最高じゃん」と反応している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)