バウアーのDeNA再契約の可能性を高木豊氏が解説 「今年に限って言えば…」
メキシカンリーグでの短期契約を発表したトレバー・バウアーの今後について、高木豊氏が解説。ファンからもさまざまな声が寄せられている。
■今年は「待っててもいい」
他方で、DeNAが今年新たに契約したアンソニー・ケイ投手や、アンドレ・ジャクソン投手がオープン戦で好投したこともあり、「いいピッチャーを取ったなっていう感じがする。だからバウアーがいなくても…っていうところまで来てる可能性もある」とも指摘する。
「ただ、(バウアー投手が)いるといないとでは、また(影響が)デカいから。ファンを巻き込んで、あの雰囲気を出せるっていうのはやっぱりバウアーしかいないな。やっぱりスターだよ。人を引き付ける魅力がある」とし、「(DeNAが)それにお金を出すというのは、俺は賛成。ただ、あんまりにも振り回されるのもよくない。今年に限って言えば待っててもいいんじゃないかな」と語っていた。
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■さまざまな声
高木氏の話に、DeNAファンからは「バウアーのやりたいようにするのが一番だよ。一時ではあったけど、DeNAとバウアーの時間が重なったことに感謝」「去年来てくれただけで奇跡だったと思ってます。ぜひメジャー復帰してほしいです」「去年あれだけ盛り上げてくれたバウアーには感謝してるしどこにいようとも応援してます!」との声が。
その一方で、「さすがに、もう今更すぎるから帰って来なくて良いよ。実力はあっても、チームの輪を乱しちゃう」「これから来てもチームも編成に困るだろうし、その影響をチームが被るくらいなら来てくれなくても大丈夫、と思う」「その10億はチームの優勝したときのインセンティブボーナスに充ててほしいです」と厳しい意見も見受けられた。