“大谷翔平の相棒”水原一平氏、解雇うけ海外からも揶揄する声　「賭けには勝てた？」

21日、大谷翔平選手の相棒である、専属通訳・水原一平氏が金にまつわるスキャンダルで球団から解雇されたと報じられた。この報道直後、水原氏の個人SNSには国内外のユーザーから書き込みが相次いでおり…。

 

■金銭トラブルで…

複数の米メディアが20日（日本時間21日）に水原氏のニュースを報じた。

水原氏は違法のスポーツ賭博に賭けるため、大谷選手の資金を「盗用」したと告発されたとのこと。盗用した金額は少なくとも450万ドル（約6億8000万円）だと伝えられている。一方で「事情を知った大谷が肩代わりした」という報道もあり情報が錯綜しているが、水谷氏が解雇されたことは事実のようだ。

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■WBCで一躍脚光

北海道日本ハムファイターズ時代から大谷選手と付き合いのあった水原氏。2023年のWBCでは侍ジャパンに帯同し、大谷選手のみならず、栗山英樹監督、ラーズ・ヌートバー選手にも信任を得ていた。

選手へ寄り添い続ける姿がファンにも注目され、現在同氏のインスタグラムはフォロワー約41万人。最も有名な日本人通訳といっても過言ではない。

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■揶揄の声も

水原氏のインスタは昨年末で更新が止まっているが、解雇が報じられた21日午前中から、コメントの書き込みが殺到している。

その多くが外国人ユーザーと思われる英語での記載で、「解雇されたの？」「フェイクニュースだと信じたかった」「報道が真実ならただひたすらショックです」と、ショックを受ける声が大半。

一方、「金を賭けることをやめられなかったのか」「今夜のボストン・セルティックスの試合はオーバー？　アンダー？」「少なくとも賭けには勝てたのか？」と、スポーツ賭博に関連する揶揄の声もあった。

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（文／Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤）