水原一平氏が盗用した金額が“カイジすぎる”と話題に 「だいたい地下1000年行きか…」
水原一平氏が大谷翔平選手の資金を盗用したと報じられた。その金額が「カイジすぎる」と話題に。
21日、大谷翔平選手の専属通訳・水原一平氏が、大谷選手の資金を盗用したとして球団から解雇されたと報じられた。その盗用した金額が「カイジ」すぎると話題を呼んでいる。
■水原氏が資金を「盗用」
この日、複数の米メディアが水原氏のニュースを報道。水原氏は違法のスポーツ賭博に賭けるため、大谷選手の資金を「盗用」したと告発されたとのこと。盗用した金額は少なくとも450万ドル(約6億8,000万円)だと伝えられている。
大谷選手の相棒ともいえる水原氏のこの報道に衝撃を受けるファンが続出する中、一部のファンの間では盗用した金額の大きさから「カイジすぎる」との声もあがっていた。
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■金額が「カイジすぎる」
この「カイジすぎる」とは、『週刊ヤングマガジン』で連載されていた福本伸行氏による『賭博黙示録カイジ』、もとい同作をはじめとする関連作品のことを指す。多額の負債を抱え込んだ青年・伊藤開司が返済のために金融会社・帝愛が主催する命をかけたギャンブルに挑む…というストーリーになっている。
今回、水原氏が盗用したとされる金額は約6億8,000万円だが、同シリーズの中でカイジがパチンコ「沼」で7億2,910万円勝っており、それに伴って兵藤和尊が一条聖也に課した懲罰が「1050年地下行き」だった。
同世界観では、借金を返済しきるまで地下の劣悪な労働施設で強制労働させられるという仕組みになっているのだが、「1050年地下行き」は事実上の終身労働という懲罰となっていた。
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■「だいたい地下1000年行きか…」の声も
水原氏がギャンブルで大谷選手の資金を盗用したことや、その金額からネット上では「大谷選手通訳の水原さん、7億の借金を肩代わりしてくれる雇い主と解雇と治療の道があってまだよかった。カイジの世界観だと1050年地下行きだったし」「水原一平さん7億!? カイジみたいなギャンブルしたのかな」「カイジ世界の債務者レベルに酷いぞ」「6.8億ってことはだいたい地下1000年行きか…」といった声が寄せられた。
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■執筆者紹介
北田力也:エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。
小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。
なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で永遠と釣りをすること。
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)