鳥羽周作シェフのワンパンで作る「ペスカトーレ」が衝撃の美味しさ “アレ”を使ってお店レベルの味に
鳥羽周作シェフのプチッと鍋で作る「ペスカトーレ」が衝撃的な美味しさ。これはぜひ試してみてほしい。
ワンパンパスタは、手軽で洗い物が少ない便利なレシピ。家でもさっと作れるからいくつかレシピを知っているとバリエーションが広がる。レストラン『sio』の鳥羽周作シェフが紹介する「ペスカトーレ」は意外なものを使って作るらしい。気になったので、編集部でも試してみた。
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■鍋のもとで味付け
材料はこちら。
パスタ:100g
にんにく:2片(大きい場合は1片)
オリーブオイル:20g
シーフードミックス:100g
水:320cc
プチっと鍋(あさりとホタテの旨塩鍋):1個
トマトジュース(無塩):50cc
イタリアンパセリ:適量
エクストラバージンオリーブオイル:適量
味付けはプチっと鍋を使うらしい。今回はイタリアンパセリが手に入らなかったため、乾燥したものを使う。
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■シーフードミックスは冷凍のままで
にんにくをみじん切りにしたら、フライパンにオリーブオイルと一緒に入れて火を付け、香りが出てくるまで加熱する。
にんにくが少し色づいてきたら、シーフードミックスを冷凍のまま入れて軽く塩を振ってシーフードから出る水分を煮詰めていこう。
シーフードに火が通ったら一度取り出し、水320ccとプチッと鍋を加えて沸騰させる。1人前ずつ個別に包装してあるため使いやすい。沸騰したらパスタを入れて5分茹でていこう。途中で水分が足りなくなったら足したり、水分が多かったら強火にして飛ばしたりするなど調整してほしい。
残り1分になったところでトマトジュースを加えて混ぜ、さらに30秒前のタイミングでシーフードを戻そう。「トマトソースは入れすぎないほうが美味しい」と鳥羽シェフは言う。
5分経ったところでソースの水分を調節し、エクストラバージンオリーブオイルをたっぷりかけて全体を混ぜ合わせる。お皿に盛り付けて、イタリアンパセリとエクストラバージンオリーブオイルをかけたら完成だ。
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■お店レベルの美味しさ…
具沢山で見た目はお店の1品といってもいいくらい。
プチッと鍋の魚介の旨みをパスタがしっかり吸っていて、最高に美味しい。トマトの程よい酸味との相性も抜群だ。「家で作る最高傑作。やらない手はない」と鳥羽シェフも絶賛。パスタはもちろんだが、リゾットやラーメンのスープなどにも良さそう。
プチッと鍋は鍋物だけではなく、さまざまアレンジができるから1年中常備しておきたくなった。
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■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)