『ブギウギ』に映らない、草彅剛・水上恒司の“裏の顔” 「イメージと違う」性格に周囲も仰天

『ブギウギ』の最終回が迫る。主要キャストの草彅剛、水上恒司はカメラがないところでの振る舞いを絶賛されて…。

2024/03/28 04:15

NHK

29日、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』が最終回を迎える。今作は、魅力的な登場人物が多く、愛着を持った人もいるのでは。これまでSirabee編集部では『ブギウギ』主要キャストの様々なエピソードを紹介してきた。

最終回を前に、その中から厳選した「秘話」を振り返る──。

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■ヒロインの母・水川あさみの評判

『ブギウギ』は、大ヒット曲『東京ブギウギ』で知られる笠置シヅ子さんをモデルにしたオリジナルストーリー。趣里演じる小さな銭湯の看板娘だったヒロインが、勇気と希望を与える歌手になっていく様子を描いている。

水川あさみ

水川あさみは、大阪の銭湯を切り盛りするヒロインの母親役を演じた。周囲の人を大切にする姿が印象的だったが、実際の彼女も役柄に近いようだ。

あるテレビ局関係者は、「明るくサバサバした性格です。現場入りするとすぐにスタッフの顔と名前を覚え、若手のスタッフにも気さくに話しかけています。『ブギウギ』でも自然と水川さんの周りに人が集まっていたようです」と話す。

場を盛り上げるだけでなく、周りへの気配りも欠かさない。「現場での差し入れが好評です。高級店の品よりも、みんなが気軽に食べられるものを持ってきている印象です。お値段の張る弁当やお菓子だと、若手のスタッフが遠慮して食べないことがあります。その点、水川さんの差し入れはいい意味で庶民的なものが多く、人気なんですよ」(前出・テレビ局関係者)。


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■「現場を盛り上げた」蒼井優

趣里演じるヒロインは、少女歌劇団「梅丸少女歌劇団」に入団し経験を積んだ。同じ劇団のトップスターで、ヒロインの憧れの女性役を演じたのが蒼井優だ。

蒼井優

作中で見事なバレエシーンを披露したが、こんな秘密が…。

「蒼井さんはクラシックバレエの経験者です。お母さんが宝塚の大ファンで、小さい頃から宝塚の必須科目のバレエを習っていたそうです。自分の得意分野とあって、手先の動きや歩き方など細かい所作までみっちり練習し、気合十分だったといいます」(前出・テレビ局関係者)。

カメラが回らないところでは、共演者とのコミュニケーションを絶やさなかった。前出のテレビ局関係者は、「撮影の合間には、蒼井さん、趣里さん、伊原六花さんといった劇団メンバーで楽しそうに話していたそうですよ。蒼井さんが積極的に話しかけて、現場を盛り上げていたといいます」と話す。

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■水上恒司の「裏の顔」に驚きの声
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