『GTOリバイバル』、あの人気俳優が21年ぶり民放ドラマに復活 「もう出ないかと…」驚きの声

『GTOリバイバル』で窪塚洋介が21年ぶりに民放ドラマ復帰を果たす。なぜ、窪塚はテレビドラマに出なくなったのか…。

2024/04/01 04:15



■窪塚がテレビドラマに出なくなったワケ

窪塚洋介

窪塚といえば、2000年の『池袋ウエストゲートパーク』で演じた、暴力と独特のカリスマ性でカラーギャング集団を率いる「キング」こと安藤崇役を筆頭に、クセのあるキャラクターを巧みに演じ、俳優として高く評価されている。

多くの映画やネット配信ドラマに出演する一方、テレビドラマからは姿を消していた。なぜ、テレビドラマに出なくなったのか。

「現在も、地上波で窪塚さんを使いたいというテレビ局は多いです。ただ、窪塚さんは基本的にテレビドラマへ出演しないスタンスを取っているんです」(前出・テレビ局関係者)。

実際、窪塚は過去のインタビューでも、「20代前半のどこかのタイミングで、もういいかなって思ったんです」「俺の居場所はここじゃないなって思ったんです」と、語っている。


関連記事:反町隆史と松嶋菜々子が見つめ合い… 夫婦共演に「デュフッてなる」悶絶する人続出

■近年は変化も見受けられて…

20年近くテレビドラマとは距離があった窪塚。ただ、2022年には短編作『星新一の不思議な不思議な短編ドラマ』(NHK BSプレミアム)、今回の『GTOリバイバル』に出演するなど、ここ数年は変化が見受けられる。

「『星新一の─』は監督の柿本ケンサクさんと親交が深かったことがあり、オファーを受けたようです。『GTOリバイバル』も、自分にとって思い入れの深い『GTO』の続編ということもあって出演したのでしょう。”地上波のドラマは絶対NG”というわけではなく、条件や内容によるのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)。

今作を機に、窪塚がテレビで“グレート”な演技を見せる機会が増えるかも!?


関連記事:窪塚洋介が43歳の近影を公開 生き方の“名言”にファン「心に刺さります」

■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

ドラマ『GTO』(フジテレビ系)では、鬼塚英吉が勅使河原優に説教するシーンがお気に入り。小学生時代、窪塚洋介の主演映画『ピンポン』に影響されて、卓球に打ち込んだ。

・合わせて読みたい→窪塚洋介が43歳の近影を公開 生き方の“名言”にファン「心に刺さります」

(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人

今日もグレートに行くぞ!【Amazon】

フジテレビ反町隆史関西テレビGTO窪塚洋介
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング