藤本敏史の仕事への姿勢に「これぞプロ」「カッコいい」 “命捨てる覚悟”も…意外な素顔に好感の声
FUJIWARA・藤本敏史に原西孝幸がドッキリを敢行。後輩芸人の単独ライブの前説や、高所から飛び降りる仕事などのオファーがあると説明すると…。
お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史が2日、コンビのYouTubeチャンネル『FUJIWARA超合キーン』に出演。後輩芸人の前説や、高所から飛び降りるロケをオファーされたときの反応がファンの反響を呼んだ。
■ドッキリを敢行
藤本は昨年10月に車で当て逃げ事故を起こし、同月から活動を自粛。今年2月から活動を再開し、先月23日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で地上波に復帰した。
そのなかできのう2日の動画では、藤本へのドッキリを敢行。「今のフジモン、どんな仕事も断らんやろ」と題し、若手芸人がやるような仕事や、ハードなロケをマネージャーが提案するという内容だ。
仕事の説明を受けたときの反応を相方の原西孝幸がモニタリングする。
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■後輩の前説をオファーされ…
最初にマネージャーは、後輩コンビ・コロコロチキチキペッパーズ(ナダル、西野創人)の単独ライブで前説(本番前の注意事項の説明など)をする仕事のオファーが来ていると話す。本来なら前説は若手芸人が担当することが多いため、話を聞いた藤本は「前説!?」とビックリ。
困惑しつつも、「ナダルが『今、藤本さん(を前説に)出したらおもろいんちゃうか?』って絶対言うとんのやろ」と想像し、最終的に「出るよ」と承諾した。
さらに、深夜のカラオケで客を盛り上げる営業、スキンヘッドにして寺で20日間の修行体験をする特番のロケも提案され、どちらも悩んだ末に承諾している。
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■高所からの飛び降りも「やるわ」
最後は、バヌアツ・ペンテコスト島で行われている儀式「ナゴール」に挑戦するというもの。ナゴールは数十メートルの高さからツタを足に巻き付けて飛び降りる儀式で、成人の通過儀礼や豊作祈願として行われている。
藤本は以前からバンジージャンプをNGにしているため、この提案には「死ぬんちゃう?」と拒否反応を示す。マネージャーから「なんでもやったほうがいいと思います」と促されるも、「いや、そうやって簡単に言うけどさ…」と苦笑いを浮かべた。
しかし、「行ってさ、『無理です、飛べません』はアカンよなぁ」と、仕事を受けたときのことを考え始め、「頑張りどきやもんな…」とつぶやいてから「やるわ」と受け入れた。
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■「さすが芸人さん!」「ほんまもんのプロ」
その後に原西がすべて偽企画だとネタバラシをして、藤本は安堵。動画の最後では「なんでもやるスタンスです。とくに今は! もっとなんでもやる人なんで」とアピールしていた。
この動画を見たファンからは「真剣に悩んでOK出したフジモン、さすが芸人さん! カッコいいです」「これぞプロ! ほんまもんのプロですね」「いや普通に驚いた!」と反響が集まった。
飛び降りをするナゴールもやると言ったことに「命捨てる覚悟か(笑) 禊どころじゃないよ 好感」「体張るスタンス変わらんの好きすぎる」といったコメントも上がっている。