粗品、『オールスター感謝祭』優勝の裏で公認になった“業界のタブー”　「テレビの歴史変えてんねん」

『オールスター感謝祭』を連覇した霜降り明星の粗品。『新しいカギ』の裏被り問題は…。

エンタメ

2024/04/08 15:15

お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が、8日更新のYouTubeチャンネル『粗品のロケ』に出演。6日に出演した『オールスター感謝祭’24春』（TBS系）と『新しいカギ』（フジテレビ系）での“裏被り”問題に言及した。

粗品は、6日放送の『オールスター感謝祭’24春』で同番組3度目の総合優勝。放送後、ネット上では「さすがに凄すぎる」「また優勝したのか」「また100万獲得してるやん」と反響が相次いだ。

8日更新の『粗品のロケ』では、『オールスター感謝祭’24春』出演前に出題問題を事前に予想したり、優勝後の感想を語ったり、クイズの反省をしたりと番組の裏側が公開された。

その中で粗品は、『新しいカギ』との裏被り問題に言及。レギュラー出演している同番組の放送時間と『オールスター感謝祭’24春』が2時間被っていたため、放送中にネット上では「裏被り大丈夫なの？」「どうやって裏被りに対応したのかが気になって仕方ない」と話題を呼んでいた。

裏被りはいわゆる「業界のタブー」とも言われているが、粗品は「TBSもフジテレビも吉本もいいですよってなってな。だから結構マジでテレビの歴史変えてんねん。これスゴいねん」と話した。

番組優勝にかける粗品の熱量や、裏被り公認について、動画のコメント欄には「史上初の連覇と業界初の公認裏被りを成し遂げたの偉大すぎる」「裏被りが公認なの凄すぎる」「テレビの歴史変えたのもすご」と称賛する声が寄せられている。

また、「粗品がいるからオールスター感謝祭見てる！」「初めて感謝祭頭から最後までリアタイした」といった声もみられた。