石田ゆり子、『虎に翼』に映らないところでの評判 「イメージと違う」性格に周囲も驚嘆
『虎に翼』でのヒロインの母親役が好評な石田ゆり子。カメラが回らないところでの評判はというと…。
「そうやって女の可能性の芽を摘んできたのは誰? 男たちでしょ!」──。1日にスタートしたNHK連続テレビ小説『虎に翼』が早くも話題を呼んでいる。同作でヒロインの母親役を演じる石田ゆり子の演技も好評だ。
多くのドラマや映画に出演する石田だが、カメラが回らないところでの評判はというと…。
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■「お黙んなさい」一喝するシーンが話題
『虎に翼』は、日本初の女性弁護士で後に裁判官を務めた三淵嘉子さんがモデルのリーガルエンターテインメント。法律という巨大な力に戸惑うヒロイン・猪爪寅子(いのつめともこ)が、困っている人のために自分の力を正しく使えるよう一歩ずつ成長していく物語だ。
主人公・寅子役を伊藤沙莉が演じ、石田は家計も家事も完璧にこなす寅子の母親・猪爪はる役を演じている。5日の放送回では、石田が、自分の娘のことを「甘やかされて育ったお嬢さん」と見下した裁判官の桂場等一郎(松山ケンイチ)に向かって、「お黙んなさい!」と一喝するシーンが話題になった。
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■「不思議と見る人の印象に残る」
石田は10代で芸能界入りして以降、多くのドラマや映画に出演してきた。特に、2016年のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)では、新垣結衣演じる主人公の伯母を好演し、幅広い世代に認知されるようになった。
あるテレビ局関係者は、「現場で自分に求められることは何かいち早く理解しています。長年培った演技力はもちろん、急な変更があった際の対応力も申し分ありません。近年は母親役を演じることが多いですが、石田さんは少しのシーンでも不思議と見る人の印象に残ります」と、女優としてのスキルを高く評価する。