【オリ熱イズム2024】京セラドームの「球場メシ」がアツすぎる ダウンタウン浜田雅功“絶賛”のカレーも
野球観戦の楽しみのひとつが「球場メシ」。オリックス・バファローズの本拠地である京セラドーム大阪は、美食の宝庫だ。
オリックス・バファローズの本拠地である京セラドーム大阪は、「球場メシ」が充実していると、ビジターも含めて来場したファンからは高評価を得ている。
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■ホームランに立ち会えるレストラン
「球場メシ」の中でも特に人気があるのは、外野下段席の下の2階に設けられているレストラン『スターダイナー』だろう。同店はビュッフェ式の料理やデザート、ソフトドリンクの飲み放題などがチケット代に含まれており、オリックス主催試合の際にはパーティールーム(抽選制)も完備されていて好評だ。
料理は7回裏まで、ソフトドリンクは試合終了まで提供。別料金でアルコール類の取り扱いもある。試合については室内ではテレビによるモニター観戦になるが、ラウンジに出ると真下にはライトを守る選手を近くで観ることができるのはもちろん、運が良ければホームランボールがラウンジに入ることもあるだけに、ホームランの瞬間に立ち会うことも可能だ。ホームランが当たった床には記念のプレートが刻まれているので、チェックしてみると面白い。
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■浜田雅功・イチローの推薦メニュー
球場内では、大阪ドーム時代から外野付近の売店で販売されている『いてまえドック』がロングセラーだ。どの球場よりも長いホットドッグとして知られており、京セラドーム大阪に訪れたなら一度は食べておきたい一品。トッピングできるソースが豊富なのも嬉しいところだ。
またMBSで放送されている『ごぶごぶ』がオリックス特集をした際に、ダウンタウンの浜田雅功が食べて「美味い」と絶賛した『なにわのきっちん まんぷく』のカレーや、ほっともっとフィールド神戸では名物となっており「イチローが愛した」とも言われているチキンスティック『toribo』も人気がある。
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■『オリごはん』はメニューが超豊富
そして何よりオリックスが力を入れているのが、選手プロデュースメニュー『オリごはん』だ。今年3月には第1弾として、42商品という莫大なアイテムを開幕シリーズに合わせて販売した。
弁当系を中心とした食事から、スイーツ、ドリンクといずれも選手の要望に応じる形で商品化。オリジナルトレカの特典付きも用意されているという。
また昨年11月に行われた『Bs Fan-Festa 2023』では首位打者を獲得した頓宮裕真が、高級焼肉でお馴染みの『叙々苑』とコラボした『ほいさー焼肉弁当』を、背番号「44」と絡めた4,400円・限定100食を予約販売したところ即完売。当日は頓宮自らが購入したファンに弁当を手渡しするという特別サービスも行われた。
頓宮は「たくさん買っていただけて良かったです」と笑みを浮かべると、焼肉の好きな部位を「ハラミです」と明かしたことから、『オリごはん』第1弾では頓宮の選手プロデュース弁当として『頓宮選手の金の牛ハラミ弁当』(こちらは叙々苑とのコラボではない)がラインナップされた。
『オリごはん』は季節感を大切にしながら飽きのこないように、月単位で新作が発表されており、『Bsオリっこデー』『Bsオリ姫デー』『Bs夏の陣』など、イベント試合開催の際には特別メニューも展開される。かつては『カープうどん』など他球場の球場メシを販売したこともあるだけに、今年もシーズン終了までどのようなメニューが展開されていくのか期待したい。