まみ氏の「豚キムパスタ」は“意外な調味料”でコク旨に レンチン1回でガッツリ系パスタが完成
まみ氏のレンチンだけで作れる「豚キムパスタ」。ちょっと予想外な調味料で、コクと旨みが格段にアップ。
忙しくて疲れた日は、1皿で完結する料理がありがたいもの。ボリュームがあって、手軽に作れるレシピはないものだろうか。
そこで、今日からすぐできて一生使える『ラクうま』な料理を紹介する料理系インフルエンサーのまみ氏が、インスタグラムに投稿していた「豚キムパスタ」を実際に作って試してみた。
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■ウスターソースが隠し味
今回のレシピで使う材料はこちら。
・パスタ…100g(7分茹でパスタがおすすめ)
・水…230ml
・鶏ガラスープの素…小さじ1
・ウスターソース…小さじ1
・にんにくチューブ…約2㎝
・ごま油…大さじ1
・豚肉…約50g
・キムチ…約70g
パスタらしからぬ調味料の数々に期待が高まる。ウスターソースを使用するというのがちょっと意外だ。
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■レンチンだけでOK
耐熱容器に半分に折ったパスタを入れ、鶏ガラスープの素、ウスターソース、にんにくチューブ、ごま油、水を加える。
豚肉は水の中に沈めておこう。
600wで約9分間の加熱。今回は9分茹でのパスタを使用したので、加熱時間を少し伸ばしてみたが、パスタが少々焦げてしまった。レシピどおり、7分茹でのパスタを使用したほうが失敗なく作れそう。
キムチを加えて混ぜ、約2分程度味なじませたら出来上がり。キムチの風味と食感を残すために、後入れするのがポイントとのことだ。
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■コク深い豚キムチの味わいがたまらない
電子レンジで加熱している時点で、部屋中に良い香りが漂って食欲をそそられた。豚キムチにウスターソースを入れるというのが意外だったが、一口食べると、その理由を実感。確実にコクがアップしている。
キムチを後で入れることで、シャキシャキの食感が残っていることもポイントだ。シンプルな材料だが、食べ応えがあるので、おなかが空いている時にうれしい。
コメント欄でも、「コレは凄いですね~。レンチンで出来るなんて」「簡単で最高。めっちゃ美味しいし何度でも食べたくなる」などの声が見られる。レンチンだけで簡単にできるレシピ、気になった人はぜひ作ってみてほしい。
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■豚キムパスタ
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■執筆者プロフィール
蔵永ゆうこ:毎日を楽しくする“ちょっと気分が上がる家呑み”マニアのライター。
グルメ記事をメインに執筆しており、主にSNSで出会ったときめくレシピを紹介している。
お酒とパン、野球とお笑いに目がない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ)