『虎に翼』岩田剛典、不穏な初登場に視聴者ソワソワ… “まさかのセリフ”に「幻聴かと思った」戸惑う人も
NHK朝ドラ『虎に翼』に不穏な印象で初登場した岩田剛典“花岡”。明律大学のモデルである明治大学法学部の教授・村上一博氏の言葉に「悪い人ではない、かも…」との声も。
19日あさ放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』にEXILE/三代目J SOUL BROTHERSの岩田剛典が初登場。抱いていたキャラクターイメージとの相違に困惑する声が上がっている。
■裏表の見える言動が…
この日の放送ラストでは寅子(伊藤沙莉)、よね(土居志央梨)、涼子(桜井ユキ)、梅子(平岩紙)、香淑(ハ・ヨンス)たちの5人が女子部を卒業し本科へと進学。
本科から男子学生と一緒に学ぶことになるが、その初日に寅子たちが女子部時代の先輩・久保田(小林涼子)と中山(安藤輪子)と挨拶を交わす後ろを、同級生となる花岡悟(岩田)が通りかかる。
寅子たちの姿を見た花岡は「フフ…来た来た」と不穏な一言。さらに次回予告では「あなた方はいわば開拓者。男女平等の世を切り開いている」「やぁ、僕は花岡悟」などと好意的で爽やかな言動の一方で、「女ってのは、優しくするとつけあがるんだ」と発言する姿がみられた。
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■イメージとの相違に視聴者困惑
これらに「表では愛想振りまいて、裏では馬鹿にしてほくそ笑んでるイヤなやつですか」「『あなた方はいわば開拓者…』と言ったのと同じ口で『女ってのは優しくするとつけあがるんだ』、幻聴かと思ったけどちゃうかった本当に言ってた」「花岡さん、性格悪い? 勝手に良い人だと思い込んでた…」との声が。
花岡についてドラマ公式ホームページでは「社交的で学生たちの中心的な存在。女子部卒の学生たちにも心を開き、轟をいさめながら寅子たちと行動を共にする。女性から大人気で、寅子にとっても気になる存在」と紹介されていることもあり、困惑した視聴者は多いよう。
「あれっ? 思ってたイメージと違うってなった」「え〜爽やか系だと思ってだけど、違う?」「岩ちゃんって女子にモテるイケメン男子の役じゃなかったの?」といった声が相次いだ。
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■「紹介文を信じてるよ」の声
しかしその一方で「最初は嫌いから始まるパターン?」「やっぱり第一印象は悪いほうがいいよね!」といった声も散見。
また、明律大学のモデルである明治大学法学部の教授で、法律考証として作品に協力している村上一博氏の連載記事では、「校友の方から、明治大学のイメージが悪くなるとお叱りを受けましたが、もうすぐ岩田剛典さんが登場して一挙にイメージアップしますので…お許し願います」との言葉が。
これに「ということは花岡くんは悪い人ではない、かも、しれない……?」と期待する声や「(公式の)紹介文を信じてるよ…優しい花岡くん…」と祈るような声も見られ、「わー次が気になるーー!」「あー早く見たいよ」「月曜が待ち遠しい…」と落ち着かない視聴者が多数いる模様だ。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)