コナン最新映画の予習をしただけなのに 極悪なネタバレに「最悪すぎる攻撃…」
『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』の予習動画が流れてきたやしろあずき氏。しかし、その内容が最悪のネタバレだったようで…。
12日から上映スタートした劇場版第27弾『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』。人気キャラクターが多数登場する同作だが、いま“極悪なネタバレ”が話題になっている。
■最悪すぎる攻撃くらって…
22日、彼は公式Xを更新し、「コナンの映画、TikTokで『今回の映画を楽しむために必要な過去のストーリーをまとめました!』って動画が流れてきて一連のストーリーや犯人の解説があり…」と最新作をより理解するために見る予習動画が流れてきたと語る。
しかし、投稿では「最後に『実はこれは今回の映画のネタバレです!ガハハ!!』っていう最悪すぎる攻撃くらって逆に関心しちゃった」と続き、実際は“予習動画を装ったネタバレ動画”だったというのだ。
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■ネタバレの悪質性
『名探偵コナン』の映画は、作品の特性上なにかしらの事件が発生し、それに伴って犯人が存在するのが常。そのため、最新作が公開されるたびに「犯人のネタバレ」が横行し、それらの悪質な行為が話題になることもしばしば。
とはいえ、映画をより楽しむために事前に登場人物や作品の背景に関する情報を集めたり、同作のファンのコメントを見て視聴前に気持ちを高めたりする人も多いはず。今回、やしろ氏が見てしまったという“予習動画を装ったネタバレ動画”は、多くの人の楽しみを奪うかなり悪質なものだろう。
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■ネタバレ対策も重要かも
やしろ氏が見た動画のほかにも、人気FPS『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』にてプレイヤーの名前を犯人の名前にする、TikTokの動画ではなくコメント欄で犯人を明かす…など、様々な方法でのネタバレが発生している。
ネタバレが悪であるのは大前提として、同作のファンや作品の観賞を控えている人は、自衛として観るまでの少しの間だけSNSと距離を置くことが大切かもしれない。