ぺこぱ松陰寺、「鬼が来るよ」の教育で感じた疑問 「ただトラウマを植え付けるだけ」
子供の頃の「あのイベント」はトラウマになる? ぺこぱ・松陰寺太勇がカズレーザーと語った教育の話とは…。
お笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇が、YouTubeチャンネル『カズレーザーと松陰寺のチルるーム【公式】』に出演。節分で自身の娘や甥っ子姪っ子が集まった際に、鬼を演じたときのエピソードを明かし、教育について言及する一幕があった。
■節分の行動に反省
松陰寺が「本気でやろう」と鬼のお面を被って白タイツを着用したところ、『新世紀エヴァンゲリオン』のリリスのような「めちゃくちゃ怖い見た目」になり、子供たちが号泣。
無事豆まきが終わってその様子を撮影した映像を娘と見ると娘が再度泣き出したため、松陰寺は「ただトラウマを植え付けるだけ」「(鬼に仮装して驚かせることに)何の意味があるん?」と反省したという。
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■「鬼が来るよ」の教育に疑問
なまはげについてカズレーザーと話した松陰寺は「子供に自分たちのメッセージが何も伝わらないしさ、大人が楽しいだけなんだよね」とコメント。
自身の娘は1歳4ヶ月で会話ができないが、「鬼が来るよ」と言って教育をすることについて「わがまま言い出したら『鬼が来るよ』って言ってその白い鬼のトラウマ植え付けてさ、恐怖政治やん、やってること」と私見を述べる。
一方で、「そんなに甘くねえよ」と思う親の気持ちも理解できるとし、「どうする? 自分の子供ができて何も言うこと聞かない。どういう教育していく?」と話に花を咲かせていた。