『虎に翼』岩田剛典“花岡”、伊藤沙莉“寅子”とのラブは？　「期待していい」意味深発言

EXILE／3代目J SOUL BROTHERSの岩田剛典が26日放送の『あさイチ』（NHK）の「プレミアムトーク」に出演。NHK連続テレビ小説『虎に翼』で、自身が演じる花岡と、伊藤沙莉演じる寅子の“今後”について言及し、Xで反響を呼んでいる。

 

 

■「君のことばかり考えてしまう」

花岡は寅子ら女子学生を、まるで王子のような爽やかなふるまいで明律大の本科に迎え入れたものの、陰では「女は優しくすると付け上がる」などと言い放ち、結局、寅子と考えの違いから言い争いになる。

しかし友人の轟（戸塚純貴）に諭されて本心を明かしたことを機に、寅子とも和解。寅子から「ここでは、せめて私の前では、本当の花岡さんでいてほしい」と言われると、「君のことばかり考えてしまう」と打ち明けて寅子を動揺させる。

さらにきょう26日の放送では、寅子の父・直言（岡部たかし）が大規模な贈収賄事件に関わったとして逮捕され、弁護士が見つからず苦境に立つ中、花岡が穂高（小林薫）に声をかけて一緒に寅子の元を訪れる…という展開となった。

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■“長い沈黙”で「ドキドキが」

「プレミアムトーク」にVTR出演した伊藤は、岩田との印象に残るシーンとして、寅子と花岡が大学の教室で並んで座って沈黙し、互いに謝罪し合う場面を挙げる。

このシーンについて、伊藤は監督から「これ大丈夫か？　と不安になるくらい沈黙でいてください」と指示されたことを明かし、「その沈黙があったから、なおさらドキドキがすごく増すというか。2人の中に淡い初恋じゃないですけど、ふわっと何となくの空気感がある」と説明した。

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■「期待していただいていい」

この話を聞いた鈴木奈穂子アナウンサーが、「このあと気になるのが、花岡とのラブがあるかどうかなんですよ」と寅子と花岡の今後について問うと、岩田は「期待していただいていいと思いますよ」と応じる。

一方、博多大吉は「『そういうの（恋愛描写）あるのかな？　このドラマに』っていうのが正直あった」と疑問を投げかけ、岩田は「寅は寅としていますよ、どんなときも…ということです」と意味深に笑みを浮かべた。

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■“髪色”に注目する人も

岩田の回答に、Xでは「花岡と寅子のラブはありなの？」「寅子のために何かしてあげたいと思い穂高先生を頼ったこと、もうすでに友達（かそれ以上）だよな」「鈴木奈穂子アナウンサー、よくぞ聞いてくださいました。『期待してくださいよ』おお！」「花岡と寅子の今後は期待していいんだ…」との声が。

しかし中には、この日の岩田が黒髪ではなく金髪で登場していたことから、「金髪ってことはもうすぐ出番が終わってしまうのか？」「ということは寅子ちゃんのお相手ではないのか」「花岡は戦争に行ってそのまま…ってことなのかなーっヤダーッ！」「本文と違うところでショック受けて泣きそう」と悲観的になる人も見受けられた。

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（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）