GLAY・TERU、20年以上前に出会った少年が人気バンドマンに 「一緒に音楽作る日が来るとは」
当時中学生だった少年が、人気バンドのギタリストに。彼の楽曲に参加したGLAYのTERUは「一緒に音楽を作る日が来るとは」としみじみとする。
ロックバンド・GLAYのボーカルのTERUが26日、自身の公式Xを更新。SUPER BEAVERのギタリスト・柳沢亮太とのエピソードを紹介した。
■GLAYはバンドを組むきっかけ
柳沢は、今月1日からスタートした大阪のラジオ局FM802のキャンペーン「FM802×三井ショッピングパーク ららぽーとACCESS!」の、キャンペーンソング『はなむけ』の作詞作曲を担当。楽曲には、同局とゆかりのあるアーティストが多数参加しており、TERUもその内の1人。
柳沢は22日、自身のXで「バンドを組むきっかけであり、マニアと呼べるほどファンになったのは、後にも先にもGLAYだけ。そんなルーツがありつつ。作詞・作曲で参加したFM802 ACCSESS! キャンペーンソング『はなむけ』にTERUさんがシンガーとして参加して下さいました」と報告する。
TERUとの2ショットを添え「やべーーーー! 嬉泣」と喜びを伝えていた。
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■20年以上前に出会っていた
すると、TERUはこの投稿を引用し反応。
じつは、柳沢の父もミュージシャンで「亮太が中学1年生の頃かな? お父さんの二三男さんにGLAYのファンなんだよ〜と紹介されたのが初めての出会いで、それから20年以上が経ちこうして一緒に音楽を作る日が来るとは」としみじみとする。
同曲のレコーディング時、柳沢は微笑みながらTERUのことを見ていたといい「音楽やり続けてきて本当に良かったと思いました」とコメント。「『はなむけ』僕はたくさんの想いを胸に歌わせていただきました。未来に託す言葉がたくさん詰め込まれてます。是非聴いて下さいね!」と呼びかけた。
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■「泣けます」感動の声
TERUからのメッセージに柳沢は感激。「TERUさん…!! 続けたいことを一生懸命に続けていると、心から楽しいことは本当に起きるんだと改めて実感しています! ありがとうございます!」と返信した。
ファンからは「そんな素敵なエピソードがあったんですね」「いやー泣けます」と感動の声が寄せられている。