巨人・大城卓三に“批判を黙らせる方法”を高木豊氏が提言 「まだ中途半端…」 

リードに賛否両論ある巨人・大城卓三。高木豊氏が提言する「批判を黙らせる方法」とは。

2024/04/28 15:30



■批判を封じるには?

古田氏と阿部監督について「どうやって口を封じてきたかと言うと、例えば古田が首位打者をとる。打てる捕手に変貌してからなにも言われなくなったんだよ」と分析。

そして「大城の打撃ではまだ中途半端なんだよ。『ようし、俺は30本打ってやる』と。『そんなキャッチャーの努力なんかできないよ、わからないもん』というんだったら、30本ホームランを打つしかない。そしたら8回ぐらいに『小林行け』という感じになるよ」と提言する。

一方で大城選手のリードについては「課題がある」という見方を示し、「使われないときに時間がある勉強してほしい」とも語っていた。


関連記事:『虎に翼』身内下げジョークに戸塚純貴“轟”がただ一人取った行動に… 「好感持てる」「ブレない」の声

■レギュラーを張る大城選手だが…

大城選手はここ数年巨人のレギュラー捕手に定着。昨年は打率2割8分1厘、16本塁打、55打点の成績で、チームを引っ張った。

プロ野球界でも屈指の「打てる捕手」といわれる大城選手だが、守備面では批判的な声も。小林選手の守備力が高いことや、大城選手が高い打撃力を持つだけに、「大城選手を一塁に回して岡本選手をレフトにしてはどうか」という声もある。

『阪神タイガース岡田監督は武田信玄タイプの采配! もしプロ野球監督が戦国武将だったら』【Amazonでチェック】

次ページ
■大城選手に高木氏が提言
野球読売ジャイアンツ高木豊阿部慎之助小林誠司大城卓三古田敦也森藤恵美
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング