『虎に翼』小林薫“穂高先生”、弁護の申し出に視聴者も安堵 「ありがたや」「何とかなりそう」
朝ドラ『虎に翼』で、小林薫演じる法学者・穂高が、岡部たかし扮する直言の弁護を申し出る。心強い援軍に、ドラマファンからも安堵や感謝の声があがっている。
29日放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』では、小林薫演じる法学者・穂高が、寅子(伊藤沙莉)の父・直言(岡部たかし)の弁護を引き受ける展開となり、Xでも反響を呼んでいる。
■直言の弁護を申し出る
直言ら16人が逮捕された大規模な贈収賄事件「共亜事件」。現職大臣までもが逮捕される異例の事態に、全員の有罪は免れないとの見方が広がり、直言の弁護人はなかなか見つからなかった。
寅子らが窮地に立たされる中、花岡(岩田剛典)と穂高が一緒に猪爪家を訪れる。穂高は「刑事事件は専門外」としつつも、直言の弁護を申し出ると、欠席が続いている寅子に大学へ戻るように諭す。
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■「一筋の希望の光が」
ドラマの公式Xでは、「『私にやらせてくれないか、猪爪直言くんの弁護人を』花岡の提案で、穂高が直言の弁護人を引き受けてくれることに」と紹介。
「心強い味方ができ、沈み込んでいた猪爪家に一筋の希望の光が差し込みます!」とつづった。
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■「安心感安定感は異常」の声
強力な援軍の登場に、Xでは「穂高先生」がトレンド入り。
「穂高先生が弁護士を紹介してくれるのかと思ってたらまさかの自ら弁護してくださるとは…ありがたや」「穂高先生が弁護人になってくれたらいいな…と先週思ってたら、わりとすぐに引き受けてくれた!」「味方してくれる弁護士がいない中、穂高先生ありがとう!」「つらい週になりそうだけど、穂高先生の安心感安定感が異常なので何とかなりそう」と安堵の声があがった。
また、寅子に温かい言葉をかける姿に「穂高先生本当にいい先生」「穂高先生の教育者としての資質が本当に素晴らしい」「寅ちゃんに学べと言ってくれる広さとあたたかさ」「『君の居場所は、決して、失われてはいないからね』だってー! いい人だぁ~穂高先生」と称賛のコメントも寄せられている。