『虎に翼』仲野太賀“優三”と岩田剛典“花岡”が恋のライバルに？　「バチバチもかわいい」

29日放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』では、仲野太賀演じる優三と、岩田剛典扮する花岡が、寅子（伊藤沙莉）をめぐって微妙な雰囲気となり、Xでも反響を呼んでいる。

【動画】花岡は寅子の言葉に動揺

■親密な寅子と優三に複雑な花岡

逮捕された直言（岡部たかし）の弁護人が見つからない中、法学者の穂高（小林薫）が弁護を申し出る。

花岡の提案がきっかけだったことを知り、優三が花岡に頭を下げて感謝すると、花岡は「お兄さん、顔を上げてください」と恐縮。優三は「僕はお兄さんでは…。僕はただの書生です」と否定して花岡を驚かせる。

さらに、寅子が「ただの、じゃないです。優三さんは家族ですよ」と言うと、優三はうれしそうにはにかんだ笑顔を浮かべ、その様子に花岡は複雑な表情を見せた。

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■「バチバチもかわいい」の声

寅子をめぐる2人に、Xでも「優三さん」などのワードがトレンド入り。「花岡くんと優三さんのバチバチ」「優三さんにバチバチする花岡」「花岡さんと優三さんのバチバチもかわいいなあ」と反応が寄せられた。

優三の表情に、「家族って言われてニマニマしてた優三さん、こちらもニマニマしてしまう」「優三さんのすごく、すんごく嬉しそうな様子がもうとってもとってもあったかくて…」「家族って言われたときの笑顔、最高だ」とほっこりするファンも。

一方、「優三さんにメラメラしてる花岡さんも良き」「優三さんがお兄さんではないって分かったときの顔が秀逸（笑）」「優三さんにもやもやする花岡めっっっちゃ良い」「年相応の青年ぽくてかわいい」と“花岡派”の人もみられた。

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■「キュンキュンしてるの面白い」

また、寅子のために何をするべきかをあれこれ悩んでいた花岡に、寅子は「不器用でいろいろ考え過ぎちゃう人なのね、花岡さんは」と声をかけ、花岡は「そうか…」と動揺する。

ドラマの公式Xがこのシーンを紹介すると、視聴者からは「イケメンが翻弄されるのは見てて楽しい」「動揺するのかわいい」「すました花岡くんより、こういう花岡くんのほうが好きだなぁ」とコメントが。

さらに今後の展開に向けて、「なんとも言えんキュン案件」「恋愛パートがやっと動き出しそうでざわざわ」「みんなキュンキュンしてるの面白い」といった声も見受けられた。