サンド伊達みきお、「NHKは出禁だ」と言われた過去を告白 その理由は…
好感度が高く多くの人に支持されているサンドウィッチマン。しかし、下積み時代は過酷だったことを『あちこちオードリー』で語った。
お笑いコンビ・サンドウィッチマンが、8日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に出演し、過酷な下積み時代のエピソードを話した。
■『オンエアバトル』に出演できず
今では好感度ランキング1位に何度も輝き国民から愛されるふたりだが、かつては強面なキャラクターの影響で苦労したという。
オードリーの若林正恭が「元々ちょっと強面でしたもんね。見た目は」と言うと、伊達みきおは「世に出たのが『エンタの神様』(日本テレビ系)。当時は金髪にサングラスで、『オンエアバトル』(NHK)は出してくれなかったからね、1回も」と明かした。
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■「うちの局とは色が合いません」と門前払い
春日俊彰が「え、それはなんでですか?」と聞くと、伊達は「NHKは出禁だ」と言われたと明かし、富澤たけしはその理由について「ガラが悪いから」と告白した。さらに伊達は、当時のNHKスタッフから「うちの局とは色が合いません」と言われて門前払いされたと話した。
コンビ結成9年目の2007年『M-1グランプリ』敗者復活戦で王者になるまでは売れずに苦労したようで、若林から「9年間どうだったんですか?」と聞かれた伊達は「廃人よ。廃人」と振り返った。