柄本佑、『光る君へ』“藤原道長”のリアルな評判 「彼がいる現場の空気は…」関係者が吐露
大河ドラマ『光る君へ』の藤原道長役が好評な柄本佑。仕事先では、カメラがない場所での行動に驚きの声があがっていて…。
■「彼がいる現場の空気は…」関係者が吐露
柄本は、爽やかな好青年からクセのあるキャラクターまで巧みに演じ分けることでお馴染み。演技力はもちろん、仕事に対する姿勢も高く評価されている。
「事前に資料を読み込むだけでなく、場の流れを見て柔軟に対応している印象です。急な変更があっても、すぐに趣旨を理解して修正できるので驚かされますよ。共演者やスタッフにも積極的に意見を提案するので、彼がいる現場は自然と良い空気になると評判です」(前出・テレビ局関係者)。
こうした姿勢が『光る君へ』での好演につながっているのだろう。
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■妻・安藤サクラを献身サポート
私生活では、2012年に安藤サクラと結婚し、17年に長女が誕生。結婚後も、夫婦で多くのドラマに出演している。
前出のテレビ局関係者は、柄本のサポートも大きいのではないかと推察する。
「安藤さんがドラマの撮影がある時は、柄本さんが奥さんと娘さんの食事を作ったり、掃除や洗濯をして仕事に専念できるようにしているそうです。独身の頃、柄本さんは家事に対して少々苦手意識を持っていましたが、家庭を持って『奥さん任せにしてはいけない』と思ったのか、率先してやるようになったといいます」(前出・テレビ局関係者)。
これからも、柄本は仕事でも、家庭でも頼れる存在であり続けるに違いない。
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■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『95』(テレビ東京系)、『Believe─君にかける橋─』(テレビ朝日系)、『イップス』(フジテレビ系)、『アンチヒーロー』(TBS系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)