広瀬アリス、広瀬すずとの“格差姉妹”批判を覆す評価 「2人の距離感は…」関係者が告白
月9ドラマ『366日』で主演を務める広瀬アリス。かつては、妹・広瀬すずとの「格差」を指摘する声もあったが…。
■“格差姉妹”批判を覆す評価
アリスは広瀬すずを妹に持つ。現在は姉妹で目覚ましい活躍を見せているが、妹のほうが目立っていた時期も…。
「アリスさんは2009年、すずさんは12年から芸能活動を始めました。アリスさんも多くのドラマに出ていましたが、すずさんは15年のドラマ『学校のカイダン』(日本テレビ系)で主演を務めて以降、ものすごい勢いで知名度を上げていきました。一時期、『格差姉妹』という心無い声もあり、アリスさんとしては悔しい思いをすることも多かったんですよ」(前出・テレビ局関係者)。
だが、時が経つにつれて、アリスを評価する声が増えていく。「正統派のヒロインやシリアスなキャラクター、コミカルなキャラクターなど、演じる役が幅広いです。表情豊かで、どんな作品にもマッチするので、業界内でも『アリスさんを使いたい』という声は多いんですよ」(前出・テレビ局関係者)。
“格差姉妹”の批判を覆したと言える。
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■2人の関係性は…
芸能界やスポーツ界で、兄弟・姉妹は何かと比較されがち。広瀬姉妹も比べられ、一部のメディアで「ライバル関係」のように報じられることもあるが、実際の姉妹仲はというと…。
「お互いの作品をチェックして、良い部分を学んでいるようです。変にいがみ合わず、双方成長できる関係なのでしょう。プライベートでも仲が良いですし、2人は理想的な距離感だと思います」(前出・テレビ局関係者)。
これからも、広瀬姉妹の快進撃は続きそうだ。
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■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『95』(テレビ東京系)、『Believe─君にかける橋─』(テレビ朝日系)、『イップス』(フジテレビ系)、『アンチヒーロー』(TBS系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)