レンチンでもちプルなDAIFUKU KITCHEN氏の「さつまいも餅」 素朴で優しい風味の虜
DAIFUKU KITCHEN氏のもちもちプルプル「さつまいも餅」。きな粉たっぷりのヘルシースイーツ。
薄着になる季節、ダイエットをしたいけれど甘いものも我慢したくないという方も多いのではないだろうか。そんな時に、ヘルシーなおやつがあるとありがたい。
そこで、簡単にできて喜ばれるレシピを紹介している料理系YouTuberのDAIFUKU KITCHEN氏が、YouTubeに投稿していた「さつまいも餅」を実際に作って試してみた。
画像をもっと見る
■シンプルな材料だけでOK
今回のレシピで使う材料はこちら。
・さつまいも…大1本(皮つきで約400g)
・砂糖…大さじ4
・牛乳…100ml
・片栗粉…大さじ4~6
・きな粉…適量
さつまいもはさまざまな大きさがあるので、サイズに応じてその他の材料の分量を増減してほしい。
関連記事:3つの材料で作れる「トロトロわらび餅」 これはもはやイリュージョン…
■レンチンだけでお餅ができる
さつまいもは両端を切って皮をむき、約1cm幅にカット。耐熱容器に入れて水を加え、5分程度置いておこう。
水を切ってふんわりとラップをかけ、電子レンジで5~6分程度、さつまいもがやわらかくなるまで加熱する。つまようじを刺して、スッと入ればやわらかくなっている合図だ。
すりこぎやマッシャーなどでさつまいもをつぶしていく。さつまいもの粒が多少は残っていても、問題ない。そこに、砂糖と牛乳を加え、しっかり混ぜよう。
片栗粉を加えて、さらに混ぜていく。生地がもったりするまで、片栗粉を足しながら調整しよう。ただし、入れすぎると仕上がりが固くなるので要注意。
ラップの上に生地を乗せる。
長方形にまとめて、両端を折っておこう。ラップはさらに、この上から2重で巻く。レンチンすると生地が膨らむので、少しゆるめに巻いておくことがポイントだ。
500Wで3分程度レンチン。予想以上に生地が膨らんで驚いたが、冷めると落ち着くので、焦らなくても大丈夫である。
加熱後はひっくり返して、さらに3分程度レンチンしよう。電子レンジから取り出したら、ラップを巻いたまま粗熱を取る。その後、1cm程度の幅にカット。
バットやお皿にきな粉を入れて、お餅を絡めていく。
全体にきな粉をまぶしたら出来上がり。
関連記事:レンチンで作れる「中までなめらかプリン」 簡単で毎日でも作りたい美味しさ
■もちもちプルプルの食感が最高
一口食べると、とにかく食感の良さの虜になった。もちもちプルプルが、たまらない。さつまいもとミルクのほんのり甘い風味で、ほっこりするおやつ。子供から年配の方まで、きっとみんなが大好きな味だ。
レンチンだけで、素朴で優しいおやつがあっという間に完成。気になった人はぜひ作ってみてほしい。
関連記事:レンチンだけで驚きのモチモチ食感 料理研究家・ゆかり氏の「バター餅」が激ウマ
■さつまいも餅
関連記事:花王の余った餅を使った「絶品スイーツ」が最高すぎる レンジでチンするだけで誰でも作れる
■執筆者プロフィール
蔵永ゆうこ:毎日を楽しくする“ちょっと気分が上がる家呑み”マニアのライター。
グルメ記事をメインに執筆しており、主にSNSで出会ったときめくレシピを紹介している。
お酒とパン、野球とお笑いに目がない。
・合わせて読みたい→レンチンだけで驚きのモチモチ食感 料理研究家・ゆかり氏の「バター餅」が激ウマ
(取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ)