カズレーザー、若者につい言ってしまう“あの言葉”を反省 「良くない気がする」
若者についつい言ってしまうあの言葉。カズレーザーと松陰寺太勇が自身の経験を踏まえて話した。
メイプル超合金のカズレーザーとぺこぱの松陰寺太勇が、YouTubeチャンネル『カズレーザーと松陰寺のチルるーム【公式】』に出演。若者に対してついつい「若いのにすごいですね」と言ってしまうことを反省した。
■「若いのにすごい」はNG?
カズレーザーは「この言葉の前には、『自分の若い頃と比べて、あなたのほうが結果を出しているのがすごい』ってことでしょ?」と切り出す。
「でも自分の若い頃なんかクソみたいな頃じゃないですか」「『お前の若い頃と比べんなよ』と思ってんじゃないかなっていうのと、やっと人並みの暮らしとか真っ当なことをやるようになってから、ちゃんと頑張ってたらそりゃ若くても結果出すだろって。こっちは何もやってなかったから結果が出なかっただけで」と私見を述べる。
この意見に松陰寺は「俺が若いときに普通に働いて収入を持ってて、30代後半から売れた人に『若いのにすごいですね』って言われたら、そりゃそうだろって思っちゃう。めっちゃ言っちゃってる気がする」と共感した。
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■本当にすごい人は他人にも言わない?
カズレーザーは「若いのにすごいって言われる人って、ただちゃんとやってる感覚だと思うし、めっちゃ努力してる感覚はないと思うんですよ。(俺は)何もやってなかったから。自分の20歳の頃と比べるのは良くない気がする」とし、「正当に評価するのはムズい。まず年齢を聞いちゃだめなんじゃないかな」と私見を述べた。
ふたりは実績を評価されている人は他人にも「若いのにすごい」と言わないと結論を出し、松陰寺は「『若いのにすごいですね』って言ってる自分ってしょぼいんだって今まで気付いてなかった。ヤバイヤバイ」と話した。