木村拓哉、“オワコン”批判のYouTubeで逆転評価 「かわいいキムタク」に魅了される人続出
”ユーチューバー”デビューから5ヶ月経った木村拓哉。ガストやダイソーを訪れる動画から、「自然で気取らない」姿に魅了される人が増えているようで…。
■テレビで見る姿とは異なる一面も…
これまで、木村はSMAPとして、俳優として多くの功績を残してきた。あるテレビ局関係者は、YouTubeではそんなスターの木村と違った一面が見られることも大きいのではないかと話す。
「テレビでの木村さんは何事も完璧で、我々と遠いイメージを抱く人もいるでしょう。ですが、YouTubeでは、ガストで食事をしたり、ダイソーやドン・キホーテで買い物するなど、ゆるい企画が多く、木村さんを身近に感じられます。テレビで見る姿とのギャップが、木村さんのファンはもちろん、これまであまり彼を知らなかった層にも刺さったのではないでしょうか」(テレビ局関係者)。
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■“かわいいキムタク”で魅了
動画内では、木村がガストの「チーズINハンバーグ」やコーラに舌鼓を打ったり、ダイソーの便利グッズに興奮するなど、飾らない姿を見られるのが印象的だ。「素の木村拓哉」を目にできるのも、このチャンネルの魅力の一つのようだ。
「じつは、木村さんは猫舌なので、職人が握ったおにぎりを食べる企画では熱々のおにぎりを頬張って、目を白黒させていました(笑)。そんなふうにちょっと“かわいいキムタク”を見られるんです。現在は、『木村さ~~ん!』と連動していますが、今後YouTubeでライブ配信して視聴者と交流するような企画を実施すれば、かなりの反響が見込めるでしょう」(前出・テレビ局関係者)。
“ユーチューバー”としての木村の活躍からも目が離せない。
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■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『95』(テレビ東京系)、『Believe─君にかける橋─』(テレビ朝日系)、『イップス』(フジテレビ系)、『アンチヒーロー』(TBS系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)