田口淳之介、留置所生活と土下座の真相を激白 「テレビ欄見たときに全部真っ黒で…」
元KAT-TUN・田口淳之介が、逮捕後の留置所生活や、土下座謝罪の真相を告白した。
元KAT-TUNでタレントの田口淳之介が、14日放送の『愛のハイエナ2』(ABEMA)に出演。留置所生活や、土下座謝罪について当時の心境を明かした。
■「ラテ欄見たとき全部真っ黒で…」
田口は2019年5月に乾燥大麻数グラムを所持していたとして大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕され、懲役6月、執行猶予2年の有罪判決を受けた。
逮捕直後について「初めての逮捕でもう『終わったな』って気持ちもある」と心境を明かし、「朝、新聞をいただけるんですけど、新聞のテレビ欄に入所してる人が関わってる事件は全部マジックで黒く引かれるんですよ。ラテ欄見たときに全部真っ黒で、こんなに報道されてるんだ。1枚めくって芸能欄も全部真っ黒で、とてつもないことになったな」と当時を振り返った。
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■「十数秒の土下座」の真相
また、留置所での生活について、「朝の弁当、昼の軽食、夜の弁当で、昼の軽食に食パン3切れ出てくるんですよ。人生で食パン3切れを1回も食ったことない。途中で慣れてくるんですよ。1枚目マーガリン塗って、2枚目チョコ塗って、3枚目ミックスとか…」と話す。
保釈直後に行った、警視庁東京湾岸署正面玄関で十数秒の土下座をしたことが注目を集めたことについては、「独居の中で色々と考えながら、スーツ着て表に出たら見たことない数の記者だったんですよ。100名以上のカメラマンからバシャバシャってなって、『もう…なんか悪い』って」と話し、さらば青春の光の森田哲矢から「土下座しようとは思ってなかったんや」と聞かれると、田口は「自然に出ちゃった感じですね」と告白。
一番つらかったことを聞かれた田口は、「すべてが、毎日がつらいわけですよ。昼から事情聴取で夕方まで。自責の念というか…」と語る。
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■反省してほしい人の名前を告白
森田が「周りに反省している人はいるんですか?」と質問すると、田口は「反省してほしい人はいますけどね。田中聖とか」と名前を挙げ、「知ってます? (KAT-TUNは)『T』と『―』と『T』なんで泣き顔になっちゃうんですよね」と笑いを誘った。
番組ではその他にも、かつて世間を騒がせた元グラビアアイドルの小向美奈子が出演し、「出所から約8年 小向美奈子は反省しているのか?」をテーマに放送されている。
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(文/Sirabee 編集部・二宮 新一)