松井稼頭央監督は「流行にとらわれている」 江本孟紀氏が起用法を疑問視
15日終了時点でパ・リーグ最下位の埼玉西武ライオンズ。江本孟紀氏は、松井稼頭央監督の采配を疑問視する。
■少年野球の影響がプロにも?
松沼氏は昨今の監督が頻繁に打順を変更することについて「ああやってメンバーを変えるのは、少年野球を見ていると全員メンバーを使うじゃないですか。あれを引きずっているのかなという。プロなんだからしのぎを削って、出られなくてもいいと思う」と持論を展開。
これに江本氏は「なるほどなあ、そういう見方はそうだね。それ、今度から使わせてもらいます。それは良い表現だよな。少年野球みたいな感じか、子供の野球だから全員使ってね、平等に。1軍に入れた以上は使うと。そんな感じだもんな」と納得していた。
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■現在最下位の西武
西武は開幕直後は好調だったものの、4月に入ると負けが込み、月間17敗を喫し最下位に。
打線の不調が顕著で、15日終了時点でチーム打率はリーグ6位の2割1分2厘。松井監督は若い選手を起用するなど、攻撃力アップのため試行錯誤しているものと見られるが、江本氏と松沼氏は「固定したほうが良い」と考えているようだ。
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■江本氏が松井監督の采配を疑問視
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)