斎藤佑樹氏、日ハム時代の先輩・ダルビッシュ有のすごさを語る 「僕も現役時代…」
日米通算200勝を達成したダルビッシュ有。日本ハム時代のチームメイトである「ハンカチ王子」こと斎藤佑樹氏から見たすごさとは?
元プロ野球選手で「ハンカチ王子」ことキャスター・実業家の斎藤佑樹氏が、20日夕方生放送の『news every.』(日本テレビ系)にレギュラー出演。北海道日本ハムファイターズ時代の先輩・ダルビッシュ有投手の日米通算200勝を称え、そのすごさを語った。
■史上3人目の偉業
ダルビッシュ投手は日本時間20日のアトランタ・ブレーブス戦に先発し、7回2安打無失点9奪三振の好投で今季4勝目を記録。
これで日米通算200勝を達成し、野茂英雄氏、黒田博樹氏に次ぐ史上3人目の偉業となった。
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■偉業を改めて称賛
斎藤氏はこの記録を、「日本でも200勝達成した人って24人しかいないんですけど、しかもダルビッシュさんは向こう(メジャー)に行っても200勝したという。すごいことですよね」と改めて称賛。
スタジオに解説に来た元ソフトバンクホークス・横浜DeNAベイスターズの多村仁志氏も、変化球の多さが並外れているとそのすごさを語っていった。
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■多彩な変化球
ここで、この日の試合で奪った三振9つが5球種だったデータが示されると、森圭介アナウンサーは「これがすごいことなんですよね?」と斎藤氏にコメントを振る。
斎藤氏は「相当すごいと思いますね」と述べると、「僕も現役時代、シンカーとか投げたかったんですけど、こういうとこ軟らかくないと投げられないって研究したんですね。関節とか、身体全体が」と明かした。
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■「長年やり続けられるってところが…」
さらに、「投げたくても投げられないんですよ」「でもこれを、歳を重ねていっても投げ続けられるってところが、ダルビッシュさんのすごいところです」とも続けていった斎藤氏。
森アナの「物理的に、身体の構造で投げづらいところがあると?」との質問にも、「あるんですよ。それをできると。しかも、長年やり続けられるってところがすごい」と答え、元チームメイトで先輩を重ねて称えていった。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)