デーブ・スペクター、『警察密着24時!!』謝罪をさっそくネタに 「早すぎて面白い」の声
『激録・警察密着24時!!』の謝罪を、デーブ・スペクターがさっそくネタに。その早さにフォロワーも思わず…。
『激録・警察密着24時!!』(テレビ東京系)での放送内容謝罪騒動について、タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターが29日投稿のXで言及。お得意のダジャレでさっそくネタにし、反響を集めている。
■いつものダジャレだったが…
デーブは午前11時26分、自身のXに「『警察密着24時!!』の出演者が交番」といつもの時事ネタに絡めたダジャレをポスト。
短い投稿文だったが、フォロワーからは「なんか早すぎて面白い」「早すぎワロタ」など、ネタにする早さに笑ったという声が寄せられた。
また、「番組を警視」「警察官が交番の仕事を降板」「お巡りさん、来月は?→Juneさ(巡査)」など、負けず劣らずの“警察大喜利”も多数寄せられている。
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■放送内容を謝罪
デーブがイジったのは、同日あさに報じられた同番組の不祥事だった。テレビ東京は28日放送の『ウオッチ!7』にて、昨年3月放送の『警察24時!!』に関し、島田弘久アナウンサーと末武里佳子アナウンサーが謝罪。
この模様は限定公開でテレビ東京公式YouTubeにもアップされたほか、番組公式サイトに「『鬼滅の刃』の商品に関する不正競争防止法違反事件を取り上げましたが、この中で不適切な内容がありました」などと謝罪文が掲載され、29日あさには他社の報道でさらに拡散された。
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■不適切表現や事実と異なる点が
声明によると、「番組ではこの事件で4人が逮捕されたとお伝えしました。その後の捜査で3人は不起訴になりましたが、不起訴の事実に言及することなく放送を行ったことは不適切でした」とのこと。
ナレーションやテロップも「刺激的」「配慮を欠き、行き過ぎた演出でした」と自省したほか、この『鬼滅』グッズを中国に発注していたという内容は裏取りしていなかったなど、事実と異なる点が複数あったことも認め、「関係者の皆様の名誉を傷つけてしまったことをお詫びいたします」などとしている。