自宅から現れた大量の小銭、発行年に歓喜するも… 「不穏すぎる4文字」にネット民驚愕
実家にて発見した小銭の束。昭和64年製造であるのに加え、フィルムの「たくぎん」表記に驚きの声が寄せられている。
実家を整理していると「よくこんな物まで残っていたな…」と、驚き半分、呆れ半分の再会を果たすケースは珍しくない。
なお、以前X上では「なぜここにこんな物が…」と驚かずにはいられない、とんでもないブツが発見されたと話題になっていたのだ。
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■自宅で見つかった「特級呪物」とは…?
今回注目したいのは、Xユーザー・次郎等もさんが投稿した1件のポスト。
「なんか小銭の束出てきたと思ったら色々特級呪物な感じがする」と意味深な1文の綴られた投稿には、数十枚の小銭がフィルムでまとめられた写真が添えられている。
どうやら小銭は五円玉のようで、とても貴重な「昭和六十四年」の文字が確認できた。しかし、真に注目すべきは発行年ではない。
…なんと小銭のフィルムからは、消えかけたロゴマークと「たくぎん」の4文字が発見できたのだ。
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■「めちゃくちゃ貴重」とネット民驚愕
「たくぎん」と言えば、今から四半世紀以上前の1997年、不良債権により経営破綻した「北海道拓殖銀行」に他ならない。戦後初となる都市銀行の破綻は、多くの国民に衝撃を与えた。
昭和64年の貨幣というだけでも貴重なのに、それが「たくぎん」というバフ(デバフ?)まで纏っているとなれば、そのレア度はもはやSSRである。
件のポストは投稿から数日で1万件近くものリポストを叩き出し、Xユーザーからは「めちゃくちゃ貴重な五円玉」「もはやフィルムの方に価値がありそう」「たくぎんもスゴいが、昭和64年て…」「こんなレアものが存在したのか…」など、驚きの声が多数寄せられていた。
そこで今回は、同貨幣の価値を探るべく、関係各所に詳しい話を聞いてみることに…。