サンドウィッチマン、“芸人スキャンダル”の裏で再評価 「女性問題のリスクは…」関係者も安堵
多くのレギュラー番組を抱えるサンドウィッチマン。カメラが回らないところでも、2人は高評価されているようだ。
■スタッフからの評判も良好
サンドウィッチマンは2007年の『M-1グランプリ』で敗者復活戦から決勝に勝ち上がって優勝し、一躍ブレイクを果たした。10年以上経っても、彼らの勢いは衰えない。
「漫才やコントは老若男女問わず、分かりやすい面白さがあります。バラエティ番組のロケ、スタジオのトークでも必ず見せ場を作ります。2人とも、他人を傷つけたり、過度にイジったりせず、嫌な空気を作りません。万人に受け入れられる魅力があると思います」(前出・制作会社関係者)。
カメラが回らないところでの人柄も評価されている。「伊達さんも、富澤さんも、スタッフに対して腰が低く優しいです。特に、伊達さんは若手や裏方のスタッフの顔と名前もしっかり覚えていて、フレンドリーなのでスタッフウケも抜群なんですよ」(前出・制作会社関係者)。
この辺りも、仕事が途切れない理由の一つだろう。
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■「女性問題のリスクは…」関係者も安堵
プライベートでは、2人とも2009年に結婚し、子供が誕生している。昨今、既婚者のタレントが女性問題を取り沙汰されるケースが多いが、伊達と富澤にそうした心配は無用だ。
「コンビで愛妻家として知られています。伊達さんも富澤さんもお酒が苦手ということもあり、夜の街で派手に遊ぶこともないので、女性問題に巻き込まれるリスクは低いでしょう。特に、富澤さんは、奥さんと1日50通メールのやりとりをするなど、他の女性が入り込む余地もありませんよ(笑)」(前出・制作会社関係者)。
サンドウィッチマンがスキャンダル・トラブルに巻き込まれる可能性も“ゼロ”!?
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■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『95』(テレビ東京系)、『Believe─君にかける橋─』(テレビ朝日系)、『イップス』(フジテレビ系)、『アンチヒーロー』(TBS系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)