日本人、じつは中国語を読めていたと判明 5割弱が春麗を「チュンリー」と答える
調査の結果、ほぼ半数の人が「春麗」を日本語読みでなく、「チュンリー」と中国語読みしていることが明らかになった。
中国より伝わり、我われ日本人にとってはなくてはならない重要な存在の漢字。日本独自の発展を遂げたため、いずれの文字の読み方も発音も、本家の中国とは異なる。
そのため中国語に苦手意識を持っている人もいるだろう。しかし中には、多くの日本人が「自然と中国語読みをしてしまう」単語が存在するのだ。
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■祝・リリース1周年
去る6月2日、格闘ゲーム『ストリートファイター6』がリリースから1周年を迎えた。
発売から1年が経過してもその人気、盛り上がりは衰えを見せず、それどころか今日も世界のどこかで新たなファイターが産声を上げ、そのプレイ人口は増え続けている。
今回は『ストリートファイター』シリーズ…いや、格ゲーを代表する人気キャラクターの知名度について探っていきたい。
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■「格ゲーの女性キャラ」と言えば…
そのキャラの名は春麗(チュンリー)。1991年よりアーケードにて稼働した格ゲータイトルの金字塔『ストリートファイターⅡ』(以下、スト2)より登場した女性キャラで、同作では文字通り「紅一点」な存在であった。
お団子ヘアに、深いスリットが目を引く真っ青なチャイナドレス、可憐な風貌に合わぬトゲ付きの腕輪、そして鍛え抜かれた脚線美という完璧なキャラデザインは多くのゲーマーを魅了し、虜にした。
格ゲーの古典的存在である『スト2』はその後のゲーム業界に多大なる影響を与え、春麗は格ゲーにおける「女性キャラの始祖」として認識されている。もちろん「女性」に限定せずとも、「格ゲーのキャラ」と聞いて、真っ先に春麗を思い浮かべる人は決して少なくないはずだ。
そこでSirabee編集部では、全国の10〜60代の男女752名を対象としたアンケート調査にて「春麗」の読み方に関する設問を用意。果たして、その結果は…。