阪神タイガース不調の要因、荒木大輔氏が独自分析 「疲れが残ったところで…」
荒木大輔氏が、阪神タイガース不調の要因を分析。連覇は「新しい戦力が出てこない難しくなってくる」と持論を展開した。
■新しい戦力が出てこないと…
阪神の連覇について荒木氏は「若い力と言うか、去年活躍できなかった別の人が出てこないと。そういう部分が出てこないと、連覇は難しくなってくる」と指摘。
中西氏も「外国人にしたったそうだしね、新たな選手が出てきていないよね」と同調する。
セ・リーグの優勝争いについては「セ・リーグはまだ首位から最下位までそんなに差がない。どこもチャンスがあると思いますし、タイガースも乗り切れていないと言いながらも、良い位置にいる」と阪神連覇の可能性も十分に残されているという味方を示した。
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■6日試合に敗れ貯金が0に
阪神は6日の試合で東北楽天ゴールデンイーグルス戦に敗れ、同一カード3連敗。交流戦は1勝7敗で最下位、貯金も0になった。
4、5月は打線の不調を投手陣がカバーしていたものの、交流戦に入りリリーフ陣が打ち込まれること増えており、負けが混んでいる状態だ。