『虎に翼』裁判官編・花岡再登場の“意味”「ここにあったなんて…」 当時の新聞記事との“比較”も話題
7日放送の朝ドラ『虎に翼』では、岩田剛典演じる花岡をめぐる衝撃的な展開に驚きの声が。寅子(伊藤沙莉)と再会した“意味”について考える人も見受けられた。
■「再現力」に驚く声
Xでは、山口裁判官についての当時の実際の新聞紙面と、予告編に映っていた花岡の記事を比較している人も。
見出しや本文もそっくりに作られており、「新聞記事では32歳、奥沢住み、子供は加奈子ちゃんと誠ちゃん、多分また未就学児かどうかくらいの年齢? こんなに真面目な奴だったとは…」「花岡の子供の名前やら餓死までの過程が書き込まれている…」「花岡が載った新聞記事を見るだけでもやるせなくて悲しくなる」「再現力の高さを感じた」といった声が見受けられた。
関連記事:『虎に翼』配給食糧でまかなう花岡の弁当、「再現度」に驚きの声 「見事」「細部に神が宿っている」
■花岡再登場の「意味が…」
また、花岡の死という大きすぎる犠牲に「生きてたんだ! と喜んだのも束の間で悲しい」「正しさの行く末がこんな悲しい結末になるなんて…」「これからは正しいことしかしないって言ってた花岡さん…まさかこのセリフがここに効いてくるなんて…」との声が。
さらに「花岡さん再登場の意味が…ここにあったなんて…」「このツラいエピソードがドラマをまた進めるのか…な」「正義とはなんだろう、法とは何を司るものなんだろうと、我々にも問いかけてくれているのでしょう。でも、悲しすぎる」といったコメントも見受けられた。