『虎に翼』別居に発展した“味付け問題” はると花江の関係の変化に「感動してしまった」「泣きそう…」
11日放送のNHK朝ドラ『虎に翼』にて、石田ゆり子演じる“はる”と森田望智演じる“花江”の味見シーンに視聴者の注目が集まった。滝藤賢一演じる多岐川の発言にもヒントが…?
11日放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で、嫁姑関係にあるはる(石田ゆり子)と花江(森田望智)の味見シーンで2人の関係の変化に視聴者の関心が集まっている。
■2人の関係に変化
この日の放送では寅子が「家庭裁判所設立準備室」に異動。上司の多岐川(滝藤賢一)は寅子(伊藤沙莉)の同級生で栄養失調により亡くなった花岡(岩田剛典)を「バカたれ判事」「大バカたれ野郎」などと冒涜し、寅子は発言の撤回を求める。
すると多岐川は「君も正しい、俺も正しい。それでいいだろ」「喧嘩ほど時間の無駄はない。分かり合えないことは諦める!」と持論を展開した。
その後場面は猪爪家へと変わり、台所でははると花江が夕飯の支度中。花江に味見を求められて出汁を一口飲んだはるは「うん」と一言頷き、花江は満足げな表情に。
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■別居に発展した“味付けの違い”
花江が嫁に来た当初、はるは花江の味付けに「もうちょっとお砂糖入れても」と指摘し、なかなか納得してもらえなかった。
不満を募らせ爆発した花江は「私は…お義母様が褒めてくれないのが嫌。どんなにおうちのこと頑張っても、お料理も一度も褒めてくれない。いっつもお砂糖足してしまう」と涙し、寅子の兄・直道(上川周作)の提案で別居になった。
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■はると花江のやりとりに「感動してしまった」
ネット上でも嫁姑問題として注目されており、はると花江の動向は別居後も視聴者の関心を集めていた。
それだけに今回の2人のやりとりには、感慨深くなった人も多いようで…。「はるさんが花江ちゃんの味付けにOK出してるのに感動してしまった」「おー、花江、お砂糖足さなくて済むようになってる!!」「はるさんが花江ちゃんの味をうんて言った。年つき重ねたんだね。に泣きそうになる朝」と反応する声が続々と寄せられた。