仲野太賀、『虎に翼』“優三”のリアルな評判 カメラがない場での「性格」に関係者も驚き
朝ドラ『虎に翼』で「優三ロス」を巻き起こした仲野太賀。そんな彼のカメラが回らないところでの評判はというと…。
NHK連続テレビ小説『虎に翼』が回を重ねるにつれて、夢中になる人が続出している。俳優の仲野太賀演じる佐田優三が亡くなり、多くの視聴者にショックを与えた。
「優三ロス」を起こした仲野のリアルでの評判はというと…。
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■「優三ロス」が起こる事態に
『虎に翼』は、日本初の女性弁護士で後に裁判官を務めた三淵嘉子さんがモデルのリーガルエンターテインメント。法律という巨大な力に戸惑うヒロイン・猪爪寅子が、困っている人のために自分の力を正しく使えるよう一歩ずつ成長していく物語だ。
世間知らずながら明るく前向きな寅子役を、女優・伊藤沙莉が演じる。仲野は思い悩む寅子を肯定し、彼女を支える夫・優三役で出演。子供も生まれたが、優三は出征して戦地で亡くなってしまう。
SNSでは、視聴者の「優三ロス」の声が続出した。優三を好演した仲野はどんな人物なのか。
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■「オーディションに落ちる」冬の時代も経験
仲野は、13歳のときに芸能界入り。2006年のドラマ『新宿の母物語』(フジテレビ系)で俳優デビューして以降、多くのドラマや映画、舞台に出演してきた。
ただ、現在に至るまで苦労することも多かったようだ。あるテレビ局関係者は、「オーディションを受けても落ち続け、目立つ役をもらえなかった時期もあったそうです。同世代でプライベートでも仲の良い菅田将暉さんや染谷将太さんがブレイクする中、悩むこともあったんですよ」と話す。
“冬の時代”を経験しながらも、仲野は着々と評価を高めていく──。