南キャン山里、TikTokで“投げ銭”にハマるも現実をつきつけられる 「ぶっ壊された」
南海キャンディーズ・山里亮太さん、TikTok LIVEで見つけたグラビアアイドルへの投げ銭にハマるも…。
19日放送の『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんが、投げ銭にハマっていることを明かしました。
■駆け出しグラビアアイドルのLIVE配信
2ヶ月以上前から、朝テレビ局に向かう移動の車中でTikTok LIVEを観るようになって依頼、投げ銭にハマっているという山里さん。
そのなかで山里さんは、「19歳ぐらい?」の駆け出しのグラビアアイドルをしている女性配信者に注目し、早朝から「つたないながらも一生懸命喋っている」彼女の姿に、心を打たれたそう。
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■いつか一緒に仕事をする未来を妄想
山里さんは「赤メガネ」(仮名)というHNで初めて彼女の配信ライブに入室したとき、「赤メガネさんって初めましてですよね」とコメントをしてくれたと言います。
その日は挨拶がてら、1本数円の薔薇の花を一輪贈ったところ、彼女は手を叩いて喜んでくれたそう。さらに翌日、再び山里さんが彼女の配信を見に行くと、「赤メガネさん、昨日ぶりですね」と認識してくれていたのだとか。
そこから彼女の配信をチェックするようになり、薔薇の花を贈り続けたという山里さん。いつか彼女とテレビの仕事で一緒になった際に、「今日は、配信じゃないけど…」と言いながら一輪の薔薇を渡すという未来まで妄想していたといいます。
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■対戦イベントが勃発
彼女は「皆さんとこうやって話せるだけでいいんです」といつも口にしており、高額な贈り物などには「やめてください!」と謙虚な姿勢も見せていたそう。
そうしたなか先日、山里さんが彼女の配信を見ていると、同時刻に配信をしているライバーとの対戦イベントが勃発。
勝敗の基準はいわゆる“投げ銭の金額”だそうで、対戦相手のライバーは「有名な人なのか、イケイケな女の人」だったそう。相手のライバーは慣れた様子で、セクシーなポーズや衣装を駆使しては投げ銭を要求し、金額を稼いでいたそう。
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■“推し”も負けじと応戦
それを見た山里さんは「品がない! 俺の応援しているあの子は清楚な感じで『お願いします』って言って…」と思っていたそうですが、対戦終盤になると山里さんの“推し”である彼女の口から「このままじゃ負けちゃう…」「ここまで頑張ってきたのに負けちゃうう」とネガティブな言葉が。
そんな彼女の声を聞いてか、ほかの閲覧者が金額の高い贈り物をすると、「◯◯さんが、◯◯◯をくれた! ◯◯さんありがとう!」とほかの閲覧者を煽るように、彼女が言い始めたといいます。
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■いつもと同じ一輪の薔薇を贈ると…
「昔は『そんなのいらないです』って言ってた子が…」とガッカリした気持ちになった山里さんですが、「俺はそれでも『薔薇のアナタ』って言われるために、薔薇を一輪贈ったわけ」との思いで、いつもと同じように一輪の薔薇を贈ったそう。
その結果「ひとことも声かけてくんない。薔薇じゃ」という現実をつきつけられた山里さん。「あの子はTikTokの世界にぶっ壊されたんだよ! 俺、それから開いてないんだよしばらく。ショックで」との思いを吐露し、「あの子、どうしてるかなぁ…今」とつぶやく、山里さんでした。
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(文/Sirabee 編集部・宮崎 みやび)