阪神タイガースは「エラー後の失点が多い」 下柳剛氏が改善ポイントを指摘
交流戦に負け越し、苦戦が続く阪神タイガース。OBの下柳剛氏が考える連覇に向けた「改善ポイント」とは。
■「エラーを減らしてがんばって」
さらに「今、オースティンにホームランを打たれたんだけど、失点は3だけど、防御率は0なの。失点が多い割に防御率がいいっていうからくりが、ここやから」と解説。
そのうえで「投手陣もなんとかがんばって抑えて。野手もできるだけ、エラーを減らしてがんばって行ってください」と呼びかけた。
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■失点を減らしたい阪神
今季阪神のエラー数は23日終了時点で44個とリーグワースト。最も少ない読売ジャイアンツは21個となっており、守備力の不安が顕著に。
日本一になった昨年もエラー数は85と最も多かったものの、今季は打線の得点力不足が目立つだけに、失点を減らしたい阪神。エラーを減らすことが、連覇の鍵になりそうだ。