そうめんと和えるだけで「悪魔的」にウマくなる調味料 これは毎日でも食べたい味…
そうめんを爆発的に美味しく進化させた「混沌(カオス)ソーメン」。早速試してみました。
これまでめんつゆで食べるのがスタンダードだったそうめん。しかし先日、東京・渋谷で「混沌(カオス)ソーメン」の味を知った記者は、早速その料理を自作することに。それがまた予想以上に美味しくて…。
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■渋谷で知った味
6月中旬、東京・渋谷で開催された中華合わせ調味料「Cook Do」(味の素)のPRイベント。
ここでは同ブランドのオイスターソースを使ったそうめん料理が提供されており、それが「混沌ソーメン」と命名された中華風そうめんだった。味はじつに美味しく、濃厚なテイストに大変感激。そうめんに対しなんとなく感じていたマンネリ感を打破する逸品だったのだ。ちなみに看板の写真は藤原竜也。
食後にオイスターソース1本とレシピをもらったので、それを基に今回は料理を再現していきたい。
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■主役はそうめんだ!
用意した具材は、そうめん、サラダチキン、トマト、ベビーリーフ(レタスでも可)。そして調味料としてオイスターソース、にんにくチューブ、ごま油、レモン汁。レシピではサラダチキンではなく「蒸し鶏」となっていたが、時短のためここは市販のサラダチキンで代用する。
まずはそうめんを沸騰した湯に入れて茹でる。茹で上がったら冷水で締め、水気をしっかりきってからボウルに入れる。ここに調味料。オイスターソース大さじ2、ごま油とレモン汁を小さじ1/2ずつ、にんにく小さじ1/4を投入し麺としっかり絡ませる。
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■もう完成なんだぜ!
あとは盛り付け。皿にそうめんを盛ったら、ほぐしたサラダチキン、薄切りにしたトマト、ベビーリーフを乗せて完成。ちなみにレシピでは刻みピーナッツ、フライドオニオンをかけても美味しいと記載されていたが、そんな気の利いた食材を持ってない記者は、あえて乗せないという判断で推し進める(あったら絶対美味しいけど…)。
味が足りないと思ったら、上から追いオイスターソース、またはマヨネーズでも良い。
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■これがウマいのよ…
具材ごと麺をミックスし一口すする。オイスターソースの濃厚な味わいがそうめんを一気に覚醒進化させていて激ウマい。そしてごま油とにんにくの香り、後味にはレモンの爽やかさっぱり感が残る。チキンやフレッシュ野菜との相性も抜群だ。
普段、そうめんを茹でめんつゆと合わせる時と、調理時間には大差がなかった。それなのにここまで味の印象が激変するのはすごい。さっぱりしているので全然飽きないのもポイント。
ぜひ今夏、お家で試してみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)