ゲーセンのワニワニパニック、危険すぎる2文字に目を疑う 「どうすりゃ良いんだ」と絶望の声も…
ゲームセンターのワニワニパニックに「こちらのワニは無敵です」という注意書きが出現。店舗は「無敵でした」と、その無敵ぶりを認めている。
■担当者は「無敵でした」と認める
同ゲーム機の詳細について、バンダイナムコアミューズメント担当者は「『ワニワニパニックR』というゲーム機です」「出てくるワニを付属のハンマーで叩くと、叩いた回数や得点がディズプレイに表示されます」と説明。
続けて「『無敵』と書かれていたワニは故障のため、該当のワニを叩いても、叩いた回数や得点が表示されない状態でした」と、その無敵ぶりを認めている。
しかし、その無敵モードにも変化が見られたようだ。
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■対応の早さが流石
前出のポストが投稿されたのは6月8日のこと。そして10日には「ゲーム機の状態を正確に伝えるため」という理由から案内文を「故障中」という表記に改め、稼働を継続していたのだ。
続く13日からは修理のため稼働を中止し、修理が完了した17日からは同ゲームは正常に稼働しているという。かくして、無敵のワニは「ただのワニ」として生まれ変わったのだ。
バンダイナムコアミューズメント担当者からは「今後はより一層メンテナンス体制を整え、お客さまに楽しくゲームを遊んでもらえる環境作りに努めてまいります」というコメントも得られている。
仕事やプライベートで厳しい環境に直面している人は、「無敵のワニ」になったつもりで乗り切ってみてはいかがだろうか。
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■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)