北海道出身の畠中悠、かつて故郷にあった“暗黙のルール”告白 「3階建て以上の家を建てると…」
『踊る!さんま御殿!!』で、北海道・函館市出身のオズワルド畠中悠さんが地元・戸井町にかつてあった“ある噂”を明かしました。
2日放送の『踊る!さんま御殿!!2時間SP』(日本テレビ系)に、お笑いコンビ・オズワルドの畠中悠さんが出演。
かつて地元にあったという変わった“暗黙のルール”を明かし、スタジオをザワつかせました。
■一軒家を建てるときの“暗黙のルール”
今回スタジオには、ド田舎で育った有名人が大集合。そのうちの1人として登場した北海道函館市出身の畠中さんは「ウチの田舎のちょっと恥ずかしいところ」というテーマでトークを展開しました。
畠中さんはもともと戸井町という現在は函館市に吸収合併された町で生まれたのだそう。そんな畠中さんによると、かつて戸井町には「一軒家を建てるときに3階建て以上の住宅を造ってはいけません」という暗黙のルールがあったとのことです。
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■昆布漁師が羨ましがるため…
なお、「何で造っちゃダメなのか」と聞いたことがあったという畠中さん。その当時、戸井町にはマグロ漁師と昆布漁師がいたそうですが「マグロ漁師が3階建て以上の家を建てると昆布漁師が羨ましがってしまう」という理由で、この独特なルールができたことを知ったそうです。
格差をなくしたいがために「3階はダメ」という暗黙のルールがあり、2階建ての一軒家ばかりが建っていた戸井町ですが、畠中さんいわく、マグロ漁師が新しい家を造ると昆布漁師たちが「あそこは表向きは2階だけど、じつは地下に1階造ってるんじゃないか」と疑い、町中にその噂が広まったとのこと…。
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■マグロ漁師になれない理由
このエピソードにスタジオがザワつく中、「行政が決めてるとかじゃないかもしんないですけど、町の何となくのルールで…」と語った畠中さん。
するとMCの明石家さんまさんは「でもマグロ漁師が儲かんねやったら、昆布漁師がマグロ漁師になったらええやんけ」と意見します。
これには「いや、マグロ漁師ってやっぱ資金がないとできないんですよ。デカい船買わなきゃいけない」と話し、簡単にマグロ漁師にはなれない理由を明かしました。
『踊る!さんま御殿!!2時間SP』はTVerで7月8日以上視聴可能
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)