あのが自分の子供に“大事にしてほしいこと” つけあがるので「チャンスは1回」
『あのちゃんの電電電波』で、あのちゃんことあのとAdoが「子供に大事にしてほしいこと」を熱弁。Adoの主張にあのが「めっちゃ恥ずいわ」と自身の発言を後悔する場面も。
2日深夜放送『あのちゃんの電電電波♪』(テレビ東京系)で歌手の「あのちゃん」ことあのとAdoが「子供に大事にしてほしいこと」を語った。
■人生会議を開催
あのとお笑い芸人・霜降り明星の粗品が声を務める「飼い猫のササキ」が、さまざまな企画や自由なトークをゲストと一緒に楽しんでいく同番組。
この日はリモートでAdoがゲスト出演を果たし、あのと「夢や結婚・幸せ」などの人生観を語り合った。
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■子供に大事にしてほしいこと
そのなかで「子供がいたらこれだけは大事にしてほしいこと」をテーマに、2人が持論を展開していく。
あのは「ガチャガチャは1回までっていう」と即答。「大事にしてほしい。やっぱ何回もできるとね、つけあがるというか。チャンスは1回ってことをね、しっかりわかって進んでいったほうがいまの瞬間を楽しんでもらえるかな」と熱弁した。
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■2回目は許さない
ササキこと粗品が「お目当てなやつが出んくても2回目やらない?」「けっこうお願いされても、泣いてウェーン言われても?」と食い入るも、あのは少し悩みながら「ダメ」と一蹴。「ガチャガチャだけはホントだめです」と真っ直ぐな目で答える。
ここからAdoの番になり、「えー、ガチャガチャ系はちょっとないです」と苦笑。粗品らから「ガチャガチャ系いらんねん、ガチャガチャ系じゃなくていいよ」とツッコまれていた。
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■Adoは「他人であることを怖がらないで」
Adoは「人生誰もが他人であること」を子供に伝えたい、大事にしてほしいと言及。「自分の人生は自分が主役」とのよく耳にする言葉に対し、「私はちょっと違うと思ってて、私は人生は必ず誰かの脇役だと思ってて」と主張する。
「主役の人生じゃない」と悲観する人がいると触れ、「誰もが他人なのだから、そんなに美しくあろうと輝こうとしなくてもいい、ありのままでいいのだから、他人であることを怖がらないでほしい」と語った。
あのと粗品はこのAdoの主張に感心。あのは「ガチャガチャ1回までを撤回したい。めっちゃ恥ずいわ、最悪だった」と自身の発言に赤面していた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)