熊元プロレス、『THE W』優勝賞金が「もうない」理由は… “潔い一言”に川島明「カッコいい」
賞レース『THE W』で優勝した紅しょうが。熊元プロレスは賞金の一部を母親にあげたほか、“あること”に費やし…。
お笑いコンビ・紅しょうがの熊元プロレスが先月30日配信のポッドキャスト番組『スカルプD presents 川島明のねごと』に出演。女性芸人の賞レース『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』(日本テレビ系)の賞金の使い道を明かす場面があった。
■熊元「賞金はもうない」
熊元と稲田美紀によるコンビ・紅しょうがは昨年開催の『THE W』に出場し、優勝を果たした。コンビで1,000万円の賞金を獲得したが、番組ではその行方も話題に。
麒麟の川島明から「賞金、まだあるんですか?」と聞かれると、熊元が「賞金はもうないんですけど」と即答。
「何に使いました? 500万円ぐらいあったでしょう?」と続けて問われ、「一応ちゃんとお母さんにあげたりとかもしました」と明かし、「えらい!」と褒められる。
関連記事:マジかよ…ゴジラが東京競馬場に上陸 作戦隊長にやす子が就任!?/PR
■賞金がなくなった理由は…
しかし、「あとはもう… ごめんなさい、ホスト」と告白し、共演者から笑いが。熊元は以前からホストクラブに通うことを公言してきたが、『THE W』の賞金も使ったようだ。
川島は驚きつつ、「言うてたもんね、『夢です』みたいな。ああいう空間でバッと飲みたいみたいな」と言い、熊元は「そうですそうです」とうなずく。
関連記事:妻が台所に立っているとき、夫はどうすべき? 中村倫也の「回答」がさすがだった
■ホスト漫画の影響
ホストに大金を使った熊元は「もともと『夜王』という漫画が好きだったので」と、歌舞伎町のホストクラブなどを描いた漫画『夜王』(集英社)の影響を受けていると説明。
作中に登場する高級な酒「リシャール」を入れたい願望があったものの、「(リシャールの)原価が上がってるので、ちょっと無理だということで」ワインにしたという。
さらに「普段の給料でちょくちょく行かせてもらって、という形で」と、ホスト通いを継続していることも伝えた。
関連記事:『岩下の新生姜』社長はなぜ都知事候補・ひまそらあかね氏を応援する? その理由を直撃
■川島「カッコいい」
大阪で8年半活動した紅しょうがは昨年4月に上京。『THE W』優勝の実績もあり、今では人気お笑いコンビの1組として注目を集めている。
川島から「お金に困ってるわけはないもんね?」と言われると「お金とかは大丈夫」と返し「むしろこっちが尽くしてあげたいなという感じ」と、スタンスを話す。
「(相手は)お金ないぐらいのほうが(いい)」「(金を)貯めて貯めてっていうよりもガーンって使う人のほうが私は好き」と明かし、川島は「カッコいい」と感嘆した。
・合わせて読みたい→『岩下の新生姜』社長はなぜ都知事候補・ひまそらあかね氏を応援する? その理由を直撃
(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)