谷原章介、生放送中のハプニングに即対応 新紙幣のフリップ破損に「ちょっとダメだねこれはね」
『めざまし8』で、20年ぶりとなる新紙幣の入手方法説明中にフリップの肖像画が破れてしまうハプニングが。谷原章介さんが機転をきかせて即修復し…。
3日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)で、20年ぶりとなる新紙幣が同日発行されたことを報道しました。
倉田大誠アナウンサーが入手方法を説明している最中にパネルをめくった際にあるハプニングが起こり、司会の谷原章介さんのとっさにきかせた機転に称賛が集まっています。
■谷原章介「ダメだねこれはね」
2004年以来、20年ぶりとなる新紙幣の発行。1万円札には実業家の渋沢栄一、5千円札は教育学者の津田梅子、千円札は細菌学者の北里柴三郎の肖像画描かれています。
気になる入手方法ですが、大手のメガバンクでは「原則4日から(一部店舗を除く)」となっています。ただ、渋沢栄一の地元である埼玉県では3日の日中から入手可能。
そんな解説をしつつ倉田アナがパネルのシートをめくると、渋沢栄一の顔が破れるアクシデントが。谷原さんは「あっ。ちょっとダメだねこれはね」と呟き、とっさの判断でめくられたほうの用紙に描かれた肖像を重ねて事なきを得ていました。
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■谷原章介の機転にアナウンサーも感謝
倉田アナは、「埼玉りそな銀行では今日の日中から…谷原さんありがとうございます…銀行での両替が可能ということになりました。このあたりはやはり地元ということで、配慮があってということかもしれませんね」と、谷原さんの機転に感謝をしつつ説明を続けました。
さらに、「注意が必要なのは、出金の時にATMなどでは新紙幣、旧紙幣が混在する可能性がありますので、指定の出金は不可能であることを皆さん理解してください」と注意を呼びかけています。
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■世界初の技術という3Dホログラムも
同番組で全国256の金融機関へ独自調査をしたところ、およそ96店舗が「今日から両替ができる」と判明しました。
3日午前9時から入手可能だと答えたいくつかの店舗も割り出し、そのうちのひとつである神戸信用金庫本店に田中良幸アナウンサーが足を運んでいち早く新紙幣を手に入れていました。
田中アナは4番目に並んで新紙幣を手に入れたそうで、1万円を例にとって「何と言っても数字が大きくなっているところ、さらには左を見てください世界初の技術という3Dホログラム、動くんですよね顔が。透かしを見てください、肖像画があって周りに細かい背景が追加されている…」と、新技術を紹介しています。
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■新札は「なにかこうスッキリした匂い」
谷原さんは「良幸さん匂いのほうはどうですか?」と問いかけ、田中アナは「匂いですか? インクの匂い…独特な、ちょっと紙なのか分かりませんけれども…なにかこうスッキリした匂いを感じます。気分は悪くないです」と報告しています。
さらに今回両替した2万円分の紙幣は田中アナのポケットマネーだったことも明かし、谷原さんは「しばらくネタになりそうですね。ありがとうございました」と感謝を示していました。
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(文/Sirabee 編集部・星子)