新紙幣の違和感、たった2秒で無くす裏ワザに驚き 「野口英世より強烈」と話題に…
新紙幣発行の初日、入手した人が真っ先にすることは…。しっかり笑顔と泣き顔を見せる新千円札・北里柴三郎が話題を呼んだ。
■「野口英世」と異なる箇所が2つ
新紙幣で最初にやりたかったこと。
ちゃんと笑って泣くみたいです!! pic.twitter.com/ySztAV8ss8— かんの (@Turtle_movie) July 3, 2024
新紙幣を入手するのに、銀行を2軒回ったというポスト投稿主・かんのさんは「まず、無事に手に取れて非常に嬉しかったです」と、笑顔を浮かべる。
新紙幣のイメージ自体は以前より確認できていたが、実際に折って顔が笑ったり泣いたり…といった変化を見せるか分からなかったため、折り目をつけて表情が変化した際は、安堵と共につい吹き出してしまったという。
なお、かんのさんは現在(暫定)「最速で新紙幣に折り目をつけた人物」の座に君臨しており、「北里柴三郎さんは眼鏡をかけ、髭に角度がついている点が旧紙幣と大きく異なります。そのため野口英世さんよりも、より表情をダイナミックに出せたのではないかなと思います」「また、眼鏡の位置を意識しながらもう少し折り目をつける位置をずらすと、また少し雰囲気が違う表情が出せる点にも注目です」と、研究結果を発表してくれたのだ。
完全にノリノリである。
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■これが本当に「初笑い」「初泣き」
件の投稿に寄せられたリプライの中には「初笑い」「初泣き」といったコメントも見られたそう。かんのさんは「新しい紙幣の時代がスタートしたんだなという実感がより強く湧き、印象に残りました」と振り返っている。
日々使用し、身近な存在となることで初めて新紙幣の違和感がなくなることと思うが、手っ取り早く「親しみやすさ」を感じるならば、かんのさんのように表情をつけてみるのもアリかもしれない?
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■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)