ケンタッキー、じつはダイエット中も大丈夫? プロ推奨の「最強チキン」はコレ
高カロリーなイメージがあるケンタッキーだが、じつはダイエット中も食べられるメニューがあった?
「オリジナルチキン」でおなじみのケンタッキー・フライド・チキン(以下、KFC)に対して、「食べると太る」という印象を抱く人は少なくないが、食べ方さえ気をつければ、たんぱく質をたくさん摂取できてダイエットでも良い味方になるかも?
「タンパク質ソムリエKAZUHIRO」こと羽田和広氏が、自身のYouTubeチャンネルで発信したKFCのダイエットメニューを実際に注文してみた。
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■ポテトとドリンクがダイエットの天敵?
羽田氏いわく、1食あたり900kcalをベースに、たんぱく質を40g、脂質30g、炭水化物40gを基準にした場合、フライドポテトや甘いドリンクさえ避ければ想定の数値に収まるという。
ダイエットしたい場合は胸肉を中心にするが、それほど気にしない人はオリジナルチキンを食べても大きな問題はないと話す。
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■羽田氏おすすめのメニュー
羽田氏のおすすめは、「骨なしケンタッキー」2ピースとコールスローSサイズ。公式サイトによれば、骨なしケンタッキーは191kcal、たんぱく質20.3g、脂質8.5g、炭水化物8.3gで、オリジナルチキンと比べるとたんぱく質が約4g多く、脂質は約4g少ない。
コールスローは食物繊維が少ないことから「いまひとつ」といった評価だが、少ないカロリーで腹を満たすには良いとのこと。
このメニューを食べると合計で467kcal、たんぱく質41.6g、脂質23.3g、炭水化物22.9gになる。普通に食べる分には健康的だろう。摂取できる食べ物に余裕があるときは、骨なしケンタッキー1ピースをオリジナルチキン1ピースに変えると満足感はより高まるだろう。
7月5日からは20周年を迎えた「レッドホットチキン」が発売されるので、こちらも要チェックだ。